twitterとFacebookとブログ

今回たまたま新しく購入したMacBook Air の件で色々と忘備録的に残しておきたいことが
あったのでめっちゃ久々にブログに連投しました。

ここのところのブログの使い方はホントこんな感じで、何かまとまったボリュームで
忘備録を残す、というような用途でしか使わなくなっちゃった。

そもそもブログを始めた当初は、日記的な内容とか雑感などをジャンル問わずに
手当たり次第でエントリーしていて、まさに「ログ」として、そのときの気持ちとか
考えてること、忘備録なんかを後からまた参考にしたりとかっていう目的で使い出して、
実際それはその目的にかなってたんですよね。
今現在のこのブログ、独自ドメイン+WordPressの組み合わせの前にも、NinjaやFC2、
アメブロなんかを乗り換えつつブログを使っていて、今現在も実はそれぞれを
しっかりクローズしきってないので、残骸アーカイブがネット上、いわゆる「あちら側」に
お行儀悪く取り散らかったまんまになってるだろうと思われるんだよね(笑)。
仕事関係とかで「よく覚えてるね。」って言われることもあったんだけど、そんなにいろいろと
覚えてられるほど記憶力には自信ないです(笑)。
こういうアーカイブを残しておくことで必要なときに引っ張り出す作業をしてるだけであって、
まぁそういう使い方をする分にはブログ自体はとても意味あるものだったんですけどね。

ところがここ2年弱くらいはtwitterを始めてから、日記的な内容にはじまって、
ふと思ったこととか、感じたこととかをそれこそ手当たり次第につぶやくようになったら、
ブログの立ち位置がとても微妙になってきた。
その中から少しふかぼりできそうなテーマに絞って改めてブログで、ってやればいいのかも
しれないけど、なんかいっぺん吐き出しちゃったら「もういいや」って感じ。
ただ、twitterは上述のようなログとして完全に残しておくことができないので、
別途WordPressを使ってtwitterでのつぶやきを転送ログ化して、MySQLに残しています。
もう、これがあれば上述のブログの代替えはほとんどのレベルで可能なんですよねぇ。

なので今回のMacのトラブル忘備録のように少しボリュームのある内容に関してしっかりと
残したいときくらいしかブログの必要性がなくなってきた。
ましてやこれに加えて最近はFacebookまであるもんだから棲み分けがややこしいんだよね。

当面は何でもかんでもぶつぶつとtwitterにログを吐き散らかして(笑)、
TLの流れに飲み込ませるにはちょっともったいない内容をFacebookに残して、
そして改まったボリュームで記録が必要なときにブログを使うと…こんな感じでしょうかねぇ。

ということで、このエントリーの後はまた何か必要なことが発生するまで、
このブログ、しばらく「放置プレイ」となりそうです(笑)。

週刊ダイヤモンドの特集

今週発売号で「Twitter特集」を組んでいて、以前、この特集号の
表紙にアイコン掲載希望するTwitterユーザーの募集をやっていた。
そのときは確か先着1500名だかなんだかでの募集だったように
記憶しているんだけど、ダメもとで掲載希望のつぶやきを投稿してたら、
ちゃんと載ってた。

アイコンだらけの表紙
アイコンだらけの表紙
見にくいけどココに載ってる(笑)
見にくいけどココに載ってる(笑)

記念に雑誌も購入させていただきました(笑)。
特集記事はカナリ気合の入ったボリュームのある記事で、なかなか
良い特集だったんではないでしょうか。

この企画でTwitterのTLは一時期「週刊ダイヤモンド」で席捲されてたから
相当宣伝効果も高かったんじゃないだろうか。
今まで雑誌の名前すら知らなかったTwitterユーザーに相当名が売れたと
思うし、誰かさんのように普段買わないのについ購入しちゃった人も
結構いるんじゃないかと思う。

これからもTwitter上で色んな企画をやっていくみたいなので、
面白くて気軽に参加できそうなのを期待して待ってますです。はい。

って、ブログエントリーしてたらTwitterに週刊ダイヤモンドの
アカウントから以下のTweetが(笑)。

RT @hanedia: ツイッター特集、売れ行き好調につき重版+読売新聞全五段(全国)でババーンっと追加広告いっちゃうことにしました。臨時増刊「THIS IS JR」との併せ技ですが・・・あと夕刊紙ゲンダイ・フジもいきます。

@hanedia さんって、週刊ダイヤモンドの中の人…かな?

「Raindrop」って、なんだか楽しみ

今やIEを追い落とす勢いのブラウザソフト「Firefox」やメールソフト「Thunderbird」などを
開発している「Mozilla」がメールもtwitterも何もかも、インターネット上のコミュニケーションを
ひとつのインターフェースで追いかけることができるようになるソフトの開発に取り組んでいる、
というリリースを見つけた。

モジラ、各種メッセージを一元的に受信する「Raindrop」を開発へ

これ、すごく楽しみですね。
確かに今でもあっちこっちと追いかけておきたいTLが散らばっている感が強くて、ネットに
つながっているとなんだか若干の疲労感を感じるようなときがある。
奇しくも2007年に「Mozilla」のお偉いさんがインタビューで話していた内容が載っているんだけど

David Ascher氏
人々は、ますます多くのコミュニケーションのチャンネルに登録するようになる。もし6つの異なる受信箱をチェックし、さまざまなシステムを行き来して検索しなければならないなら、何が起きているかを常に把握しておくことは困難になる

2年も経たずに、シリコンバレーなんかで暮らす電脳サイバー人間達(笑)の集団だけでなく、
日本という国で暮らすいわゆるフツーの私のような人間の世界にもそんな空気が漂ってきている。

前に非同期であるメールと、昨今人気のリアルタイムコミュニケーションツールである
Twitterなどの比較、というか今後のインターネットのコミュニケーションの主役はどうなる?
というニュースに関するエントリーをしたんだけど、

[以前のエントリー]
メールはしばらく生き残る…と思う。

今回のニュースのように全部をひとつのインターフェースで追っかけることができて、
しかもその中から重要なメッセージやパーソナルなメッセージを「賢く」見分ける
能力を備えたソフトなんかが登場したら、「メールは生き残る」だとか、
「今後のコミュニケーションの主役はリアルタイム性のソーシャルメディアだ」
みたいな分け方自体があまり意味がなくなって、それはさぞかし便利になりそう。
この「賢く見分ける」機能がどこまで実用レベルで実装されるのかが大きなカギですな。

しかし、世の中ってうまくできているというか、あったら良いな、と思う前に
こんな風に便利な仕組みを作り出してくださるおエライ方々がいらっしゃる。
我々凡人は便利さに慣れてしまって、どんどん「アホ」になって行きそうだなぁ(笑)。