ついに来た!火狐の時代

Firefox 3.5、ブラウザ市場でシェア1位に

とうとうやりましたか!
いや、そう遠くないうちにFirefoxのシェアがIEを抜くだろうとは思ってたけど
予想よりも随分と早かったような気がする。
Firefoxがトップシェアのブラウザになった背景には、ライバルのIEがこれまでより
随分ましになったIE8.0をリリースしたことも大きいんだろうなぁ。
IEユーザーがIE8、IE7、そして未だに結構なユーザー数がいるIE6と分かれたがために
その間隙をぬって、概ね評判が良いFirefox 3.5が順調にシェアを伸ばして、
IE8とその他のブラウザにどんどんシェアを奪われてポイントを落としていった
IE7をいつのまにか抜いていた、というところだね。

まぁ、まだまだ IE vs Firefox という図式で見ると追いついていないんだけど
俄然ブラウザのシェア争い→開発競争熱に拍車がかかって、ユーザーにとっては
とても望ましい状態が継続される、というワケですな。うむ。以下これまでの関連エントリーです。

[過去の関連エントリー]
快進撃を続けるFirefox

ヒートアップするブラウザの覇権争い

ますます加熱するブラウザ市場

「Firefox」アップデート

1000000人のキャンドルナイト

今日、12月22日は冬至。一年で夜が一番長く昼が一番短かい日です。
ゆず湯に入って体を温めて、冬至カボチャを食べて無病息災を願うという例の冬至です。

一年で一番日が短い日とはいえ、日の出が一番遅くて、日の入りが一番早い日、
というわけではない、というのがまた面白いところですよね。
実際、日の出が一番遅いのは半月ほど後(1月になってから)、そして日の入りが
最も早いのは半月前ころだったらしい。
なので、厳密には「いやー、冬至かぁ~、すっかり日も短くなったなぁ~」と
日暮れどきに口にするのは間違いで、すでに日の入りは少しずつ遅くなってきている
時期なので、日が長くなりはじめた時期ということになるんですねぇ…。
まぁ、どうでも良いことですが(笑)。

さて、冬至といえばもうひとつ。
「1000000人のキャンドルナイト」です。(夏至にもやってますが)


「でんきを消して、スローな夜を」のキャッチフレーズで実施されるイベントで、夜8時から10時までの2時間、全国でいっせいにでんきを消してロウソクの明かりですごして、省エネや平和への願いなど、それぞれスローな夜を過ごしながら思いを広げるイベントです。
「カナダの自主停電運動」にヒントを得て日本でもスタートしたらしいんだけど、何だかこのゆるーい感じのイベントの広がり感がなんとも今風で良いなぁと思ってますです。

我が家でも、今晩はロウソクをともしてゆったりと語らいながらスローなキャンドルナイトを過ごしてみようかなぁ~、なんて考えてます。皆さんも年に2回くらいはいかがですか?

必要なメールはわずか!?

Let’s note くんが入院してはや5日が経過しようとしている。
まだパソコンドック24さんからの退院のお知らせもない。

症状については入院させた翌日にお電話をいただいた。
電源が入る状態だけを直すのに2万円弱、その他具合が悪く
なっていてついでに見てもらった部分、具体的にはバッテリーへの
充電不良とワイヤレスLANのアダプターが調子悪い部分なんだけど、
これも全部直すと3万5千円弱、修理にかかる日数はおおよそ3日間
ということだった。

電源だけでも2万円かかるんなら、いっそ全部直してもらって
3万5千円がいいんじゃない?ってことで全部直す基盤交換で
お願いすることにした。
今日くらいそろそろ退院のお知らせが来ても良いんだけどなぁ~と
首を長くして待っているところであります。はい。

ところで、この5日間は子供たちのDELLパソを取り上げてスクランブル登板、
持ち歩いて仕事をしているんだけど、まぁ~古い機種なのでスペックが
かなりシビア。
「Inspiron300m」という、もう何年落ち?っていう感じのB5ノートPC。
プロセッサが「Intel Pentium M 1.2GHz」メモリーが「384MB」という、
化石のようなマシン(笑)。なので、基本マシンパワーが必要な作業は
自宅のハイスペックデスクトップで、そしてこのDELLパソは主に出先で
メールとブラウザで完了する作業を担当させているんだけど、
昨今はブラウザもそれなりにマシンパワーを要求するんだねぇ。
メーラー使いながらタブブラウザをガンガン開いて作業していると、
それだけでメモリースワップ頻発の超おもおも状態になっちゃう。
やれやれ、早く帰ってきてくれー Let’s note く~ん!!って感じです。

そんなマシンなので、最初から「一時的な使用」を前提にメールデータも
全部ではなく必要最小限をバックアップからお引越しさせて、あくまで
暫定的な使い方をしている。
受信メールもフォルダわけせずに、全部受信トレイに一旦受けてから、
必要なメールだけを厳選してその名も「必要メール」(そのまんまですw)
という専用フォルダを作って退避させて、Let’s note くんが戻ってきたら
そのフォルダ内のメールだけを Let’s note のメーラーのそれぞれ所定の
フォルダへ戻してあげればいいかな、って感じ。
まあ日数も数日のことだしその方が手間がかからなくていいかと思って
いるんだけど、この受信の仕方をし出して気付いたことがひとつ。

「本当に必要なメールって意外と少ないやん…」

ということ。
これまでは全部メッセージルールで自動的にそれぞれの受信フォルダに
自動仕分けで落とし込んでいたので、フォルダひとつひとつに数通ずつ
入っているのを何にも気にせずフォルダの優先順位にそって開封してたんだけど、
この4日間ほどその名も(笑)「必要メール」フォルダへの手作業での退避を
行った結果が…これだ(ワン・ツー・スリー!)

4日間での受信メール総数312通、
(あっ、スパム・迷惑メールはもちろん数に入れてません)
「必要メール」フォルダへ振り分けたメール…

17通。

へぇ~そうなんだ。「後はいったい何をそんなに受信してるんだい」って
思わず自分で突っ込んだ次第です(笑)。
そんでもってもう一度受信トレイを見返して見たんだけど、
不要なメールかっていうと実はそうでもないものがほとんどで
(中には改めて見ると「これ要らんなぁ…」っていうメルマガもあるけどw)
使っているサービス(WEBサービス含むです)からの連絡やお知らせ
なんかが結構多い。なので目を通して内容は知らせてもらって助かる内容
なんだけど、後々まで残しておくまでの必要はない、というものがほとんど。

これは Let’s note くんが帰ってきたらメールの受信と保存の方法を
仕組みから考え直した方が良いなぁと検討中でやんす。
こういうのを「怪我の功名」と言うのでしょうか。…ちょっと違う?(笑)

早く帰ってきてくれー Let’s note く~ん!!