パナソニックの「Let’snote」 新モデル

人気シリーズのノートPC春の新モデル発表のニュース。

「全機種に2Gバイトメモリを内蔵–パナソニック新「Let’snote」」より

普段PCの持ち運びが多い人には最適の機種。
私も4年以上「T」タイプを愛用しているが、今回の新モデルも
基本性能がかなりアップグレードされていて魅力的。
ビジネスユースにかなり特化した、妥協のない作りこみが
若干高めの価格設定でも多くの人に支持されているんだろう。

私の場合は仕事柄、移動もそこそこあってPCを必ず持参するので
B5ファイルサイズの「T」シリーズを愛用している。
モバイルノートとしては「R」シリーズという選択肢もあるんだけど、
仕事柄デザイン系のソフトなども使うため、液晶が最低12.1インチ
は欲しいのと、テキスト入力もそれなりに多いため、
キーピッチも「T」シリーズが許容最低限度。

今でこそ、このサイズのモバイルノートも各社出揃った感じだが、
4年前に初めて「T」シリーズを手にしたときは、その圧倒的な
軽さにびっくりしたのをよく覚えている。
当時は東京への出張なども定期的にあったので、
新幹線の中でも電源要らずで到着までカチャカチャできる
長時間バッテリーもすごく重宝した。

今でも「Let’snote」の基本的な妥協のない作りこみは
競合の他社製同クラスのPCと比較して十分魅力的だと思う。
とにかくウリのひとつである筐体の堅牢さも大きな魅力なんだけど、
OSもXP、vistaともに「ビジネス」を標準搭載と、安定した
パフォーマンスを約束してくれる。

私の場合はデザイン系の「Illustrator」や「Photoshop」、
「Dreamweaver」、「Fireworks」、「Flash」なんかもブチ込んで
いるので、若干そういったアプリケーションを立ち上げると
力不足な感は否めないけど
(もちろん動画編集や3Dゲーム中心なら尚きついかも)、
それを差し引いても基本的なビジネスユースでの安定感等、
十分に魅力いっぱいの一押しノートPCだ。

これからもしばらくは同シリーズのお世話になります。
「My Let’s倶楽部」での販売が2月20日かららしいので
またチェックしなくちゃ。

カラオケ行ってますか?

昨日久しぶりにカラオケボックスへ。
最近、改めて考えてみるとカラオケに行く機会がほとんどなくなった。
10年くらい前までは飲み会アフターはお決まりのように「カラオケボックス」
だったけど、ここ最近は「バー」や「カラオケもあるスナック」という
パターンがほとんど。

自分自身とまわりの一緒に飲みに行くメンバーもそれなりの年齢に
なったからボックス離れになったんだろうと思っていたんだけど、
若い人もボックスにはあまり行かなくなったようだ。

気になったのでちょっと調べてみた。
レジャー白書によると1996年あたりをピークに
カラオケボックスのルーム数もカラオケ人口も減少している。
売上も30%以上の「減」らしい。
バブル後の個人消費の落ち込みや、ケータイの普及で
わざわざカラオケボックス行ってコミュニケーションを
取る必要性がなくなってきたこと、ミリオンヒットが少ないこと
など色んな要素が原因らしい。

ちなみにオリコンの先週のカラオケランキング。

■キセキ
GReeeeN
■The Birthday ~Ti Amo~
EXILE
■愛のままで…
秋元順子
■ORION
中島美嘉
■ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-
矢島美容室
■Lovers Again
EXILE
■羞恥心
羞恥心
■崖の上のポニョ
藤岡藤巻と大橋のぞみ
■愛唄
GReeeeN
■そばにいるね
青山テルマ feat.SoulJa

・・・同世代アラフォーのおじさんたち、
全曲知ってます?(笑)

相対的な立ち位置

組織で仕事を進めるときのお話。
どんな仕事でも大小の差はあるだろうけど
基本的には何らかの組織、ユニットで動く。
そのときに、その組織なりユニットの中での
自分の相対的なポジションの把握とその活用って
意識的に考えると結構難しかったリする。
ほとんどの人は無意識のうちに、きっと
自分のポジション、居場所を作っていると思う。

最近ふとしたきっかけでこの辺のことを自分自身で
掘り下げて考えてみた。

これ、結構意識してできる能力を持っている人って
「要領が良い」と言われる人たちなんだろうか。

振り返ってみると、人からよく「オールマイティだね」と
言われることが多いんだけど、よくよく考えると
それって結構自由にさせてもらっているときに
自分がこの中で自分の得手としていることの
どれをどう使ったら一番楽に、しかもキーマン的に
振舞えるだろう・・・的な発想で仕事をしているときに
よく聞くセリフのような気がする。
つまり「オールマイティ」なわけではなく、その仕事を
自分の得意としていることで相対的なポジションを
取ってうまく切りまわせているということ?

逆に計算が緻密な人が組織の上にいるときは、
自分の行動や活動への制限も多く、選択肢が
少ないがために中々自分の得手分野で勝負ができない。
自分の良さとか、その組織への貢献度という点で
うまく自分自身が機能していない感が強い。

うーん、何だかうまく表現できないけど、
会社組織に在籍していたときは、「上司次第」
という部分が強くて良いときとそうでないときの
「差」が大きかったように思う。
翻って今はほとんどフリーランス的な状態で
仕事をしているんだけど、そうなるとあまり「上司」的な
立場の人がいないこともあって、自然と自分が動きやすい
相対的なポジションを取っているから機能するんだろう。

これまであまり意識してそういう行動を取らなかったけど、
これからはちょっと意図的に相対的な立ち位置を意識して
仕事をしてみよう。

かえってぎこちなくなるようならすぐにやめるけど(笑)。