1000000人のキャンドルナイト

今日、12月22日は冬至。一年で夜が一番長く昼が一番短かい日です。
ゆず湯に入って体を温めて、冬至カボチャを食べて無病息災を願うという例の冬至です。

一年で一番日が短い日とはいえ、日の出が一番遅くて、日の入りが一番早い日、
というわけではない、というのがまた面白いところですよね。
実際、日の出が一番遅いのは半月ほど後(1月になってから)、そして日の入りが
最も早いのは半月前ころだったらしい。
なので、厳密には「いやー、冬至かぁ~、すっかり日も短くなったなぁ~」と
日暮れどきに口にするのは間違いで、すでに日の入りは少しずつ遅くなってきている
時期なので、日が長くなりはじめた時期ということになるんですねぇ…。
まぁ、どうでも良いことですが(笑)。

さて、冬至といえばもうひとつ。
「1000000人のキャンドルナイト」です。(夏至にもやってますが)


「でんきを消して、スローな夜を」のキャッチフレーズで実施されるイベントで、夜8時から10時までの2時間、全国でいっせいにでんきを消してロウソクの明かりですごして、省エネや平和への願いなど、それぞれスローな夜を過ごしながら思いを広げるイベントです。
「カナダの自主停電運動」にヒントを得て日本でもスタートしたらしいんだけど、何だかこのゆるーい感じのイベントの広がり感がなんとも今風で良いなぁと思ってますです。

我が家でも、今晩はロウソクをともしてゆったりと語らいながらスローなキャンドルナイトを過ごしてみようかなぁ~、なんて考えてます。皆さんも年に2回くらいはいかがですか?

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