プチ翻訳が無料で依頼できる!

Twitterで翻訳依頼できる「140Trans」–140字以内の翻訳結果が無料で

なんと、Twitterにつぶやいて翻訳をしてくれるサービスだそうで。
CNETジャパンでも試しに翻訳を依頼されていたけど、私も個人的に興味津々で依頼してみた(笑)。
頭に「140trans」とサービス先を指定してあげて、次に47言語にも対応しているそうなので、
そのうち何語から何語へ翻訳して欲しいのかを示すコードを入力するらしい。
今回はオーソドックスに日本語→英語で依頼してみたので、「ja2en」と入力。
以下が実際に依頼した際にTwitterでつぶやいた文章。

「@140trans ja2en 長男が中間テストの点があまりにも悪いことを病んでプチ家出。まったく余計な心配を。無事でよかった。」

これ、昨晩本当に我が家で起こった事件(笑)。ブログでエントリーするには大げさなので、
Twitterにちょろっと実際につぶやいた文章です(笑)。
全くホントに心配して、もうすでに真っ暗になった近所を探し回りましたです。はい。
ま、事件の方は無事で何よりで1件落着しておりまする。

で、翻訳の首尾はというと、まず先の文章をTweetしてすぐに以下の返事が返ってきた。

「140trans @junchii Translation gettable rate is 80%. You can probably get a result! Wait a sec! http://bit.ly/38QuJc」

なるほど、どうやら翻訳していただけるらしい。しばし待つとしよう。ってことで、
しばらく待っていると10分ほどで2つも翻訳文章が帰ってきた!!

「My oldest son ran away from home for a short perioed of time because of his extremly bad score with mid-term exams. What an unnecessary worries. I really releieved when I found his safety.」

「My eldest son had a bit of a ‘runaway from home’ incident because his scores of mid-term tests were so low. What an unnecessary trouble! I’m so relieved that he was safe.」

へー、すごいなぁ。個人的には2個目の翻訳の方が好きかな…。
何か目的があって翻訳をお願いしたわけでもないので特に使う用事はなかったんだけど、
こうやってしっかり翻訳して返して来ていただくと、何だかそのままっていうのも
失礼な気がしたので(笑)、翻訳していただいた英文をそのままTweetしてみました。

しかしすごい面白いサービスだなぁ。47言語っていうからこれまたびっくり。
Twitterの1アカウントで1日3回まで翻訳をお願いできるらしいので、
また機会があればお願いしてみよーっと。

[追記]
5時間後にもうひとつ翻訳が届いた。すごいね。このサービス。
「My eldest son temporary ran away from home because of the bad grade he had gotten on his midterm. He didn’t have to worry about it so much! I’m so glad he’s safe now.」

メールはしばらく生き残る…と思う。

Twitterのリアルタイムは便利だが:それでもメールは生き残る

このコラムでも触れられているように、メールの非同期性と、ここで引き合いにされる
Twitterなど新興サービスのリアルタイム性とは、どちらかがどちらかを「追う」という
関係ではないように思うけど。
どちらもそれぞれの長所があるわけで、確かにインターネットを介した「コミュニケーションの場」
としては「電子メールが主役の座を追われる」のかも知れないけれど、廃れてしまって
使う人がいなくなる…という状況はちょっと考えにくい。

常時接続状態でのコミュニケーションって、確かに早いし便利なんだろうけど、
なんだか四六時中ごったごたのパーティー会場の中を歩き回っている感じがするなぁ。
常に気を張って周りの会話にも注意を払いつつ、視野に入った知り合いに挨拶しながら
色んなアンテナをビンビンに張りつめて飲んだり食べたり…と、忙しいことこの上ない感じ(笑)。
「さぁ、楽しむぞー!」と気合を入れて2時間だけ集中ってことなら良いんだけど、
これが常態化した状況はいやだなぁ。

やっぱりゆっくりと自分のペースを乱されることなく、好きなときに書いたり読んだり、
できるメールと、Twitterなどとは、用途が全く違うコミュニケーション手段だと思うので、
メールはきっと生き残るんだろうと思う。

今でさえ10年前と比べるとどこにいても携帯で追い回されたり、気が付くと大量の未読メールが
貯まっていたりと、随分とせっかちな世の中になったと思うのに、これ以上もういいでしょ(笑)。

Twitterの携帯サイト

Twitter日本語版、新たな携帯電話サイトをオープン

これは良いです。使いやすいというか見やすい。
これまでmovatwitterを使っていたんだけど、ログイン後すぐにタイムラインに
たどり着かなかったり、ページを移動するたびに表示される広告リンクなんかが
わずらわしくて、正直あまり積極的に使う気にならなかった。

このサイトはPCのTwitterサイトをそのまんま携帯版にしてくれているような
イメージでログイン→即タイムラインというところがとても見やすい。
広告リンクも今のところPCのサイト同様ほとんど目立たないのですっきりしている。

これだったらPCの前にいないときでもふとしたことで気軽につぶやけそうな気がする。
そしてきっと今までのPCメインの環境ではTwitterをほとんど使うことがなかった
全く新しい携帯ヘビーユーザー層が一気に流入してくるんだろうなぁ。
Twitter自体の収益モデルが出来上がる前にどんどん土俵が大きくなる感じだなぁ。
収益モデルにつながる動きも少しずつ見え隠れしだしているので、この辺も気になる部分。

googleがそうだったように、気が付いたらモンスターに化けている…っていう「におい」が
ぷんぷんしてるなぁ。
Twitterって、一時鳴り物入りで日本に上陸した「セカンドライフ」の盛衰と比較されることが
よくあるんだけど、ここまできたらセカンドライフとはちと違うぞ…という気がする。

どう化けてくれるのか、楽しみに見守らせていただきます。