えー、このブログのエントリーって、時期も内容も
かなり限定的になってきてますね(笑)。
はい。この時期と言えば、そうです。
峰大介さんのクリスマスディナーショーです。
今年もまたおじゃましてまいりました。
12/25(火)。
会場は例年通りの同じ場所のホテルなんだけど、
今年の夏、ホテルのオーナー企業が変わって
ホテル名が新しくなり、さらにはエントランス周りやロビーが
大幅に改装されていて(聞いてはいたけど)、
改装後初めてだったのでその変貌ぶりにびっくり!



そのあまりの変貌ぶりに呆気に取られていたら、
たまたまロビーにその昔私がホテル入社時の同期女子の麗人が、
今も変わらぬお美しさでおいでになるではありませんか!(笑)
せっかくなので、1階のレストランなんかを館内ツアーで
案内してもらったり、これまたばったりとロビーで出くわした
総支配人と時の流れの速さに嘆息しながら話し込んでたりしてると、
すっかりディナースタートのお時間に…。
今年は毎年の遅刻常習犯とは違って、余裕をもってホテル入りしたのに
会場には結局またまた遅刻で到着です(笑)。
…しかし…私の入社当時はア・ラ・カルトのコーヒーショップで
「パティオ」の名前が付いてたあのお店が…
あんなに様変わりしちゃうと何とも感慨深いもんです。
ディナースタート時間に少し遅れて入った会場では、
今ではこのホテルから同じグループの他ホテルに異動された
ホテル側のお偉い方々(笑)と同じテーブルでお食事スタートです。
LINEの友達登録ってことで、おっさん同士でスマホふりふりしたりと(恥)
お食事タイムはそれはそれは楽しく進みましたとさ(爆)。





去年と比べて残念だったのは、あの立派なショープレートが
ホテル名が変わっちゃったから使えなくなったのねん…。
ってことくらいです。
お料理は毎年言ってますけど、ほんとに美味しいんですよ。これが。
総料理長、今年もごちそうさまでした!
(今年は写真撮りました!…スマホなので発色が超悪いですが…)
さて、魚・肉のフルコースをゆっくり堪能した後は
いよいよ峰大介さんのショースタートです。
オープニングは、峰さんのクリスマスディナーショーの定番ですね
『ホワイト・クリスマス』を客席側の扉からご入場でスタート。
『バラ色の人生』でぐっと盛り上げて『雪の降る街を~雪が降る』と
畳み掛けるようにポピュラーなセットリストが続きます。
こっからあとはちょっと曲順など記憶があやふやなんだけども
1966年のカンツォーネのヒット曲『愛は限りなく』、
そして毎年リサイタルでお披露目される峰さん作詞作曲の新曲、
今春のサンケイホールブリーゼで発表された『ふりかえれば』と
怒涛の勢いで進んでいきます。
今回も峰大介さん訳詞バージョンの『愛の讃歌』が演奏されたんだけど、
この曲はホントに毎回とても興味深いアレンジが施されて、
ガラリと表情を変えて来るのが楽しいんです。
今回も印象的な(峰さんには「破壊的な」とお伝えしました(笑))
ピアノ前奏からの入リで、曲中も歌詞の合間に飛び跳ねるような
ピアノのカウンターメロディーが入ったりと、とても力強い、
峰さんの訳詞イメージにピタリとはまる聴き応え満点の作品でした。
これも恒例の『オー・シャンゼリゼ』の途中でのプレゼントコーナーや
(プレゼントは私の前と後の番号の方が当選と、なんともいやはや…)
ミュージシャンの方々の紹介と峰さんのお召し変え(?)の
インストゥルメンタル曲(チェロがとても印象的でした)もあり、
セットリストの構成は盤石です。
最後は峰大介さんのショーエンディング定番『今、喝采の中で』を
「初心忘るべからずで歌っています」のMCとともに。
そしてそして、オーラスを飾るのはこれもクリスマスディナーショーの
お約束『きよしこの夜』ロングヴァージョン。
例によって峰大介さんが歌いながら会場内を練り歩かれて、お客様へ
マイクを向けてみんなで大合唱です。
ええ、ええ、そうです。私、
去年に続き、今年も峰さんにマイクを向けられまして
一節歌って参りました!(笑)
マイクが来るのを待っていたわけではもちろんありませんけど(笑)
一度経験したことは人間強くなりますねー。
昨年のようにヤな汗が出ることもなく、どちらかと言えば
気持よく歌っちゃってる自分にびっくりしました(笑)。
そんなこんなで、満場の拍手とすごい数の花束とで
ディナーショーは大盛況でした。
ショー終了後はいつものように打ち上げにおよばれしまして、
尽きないお話で今年も楽しい時を過ごしてきました。
もう毎回バカの一つ覚えですが、他にないんですよね。
峰大介さんはもちろん、
大変良くしていただいている峰大介さんファンの皆様、
そしてホテルのスタッフの方々…
本当にいつもありがとうございます。

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