はい。今年もおじゃましてまいりました。
昨年の模様は以下のエントリーで詳述しております。
今年も仕事の都合で最初からには間に合わなかったんだけど、
食事の終盤から参戦!ショーは全部楽しんできました。
リーフレットには、午後6時から8時30分(受付午後5時半~)と
記載されていたので、昨年のディナータイムが押したことを受けての
ディナータイム1時間半、ショータイム1時間に変えたんだ!って
思ってたんだけど、いただいたチケットにはなんと、
ディナータイム午後6時~、ショータイム午後7時~となってる。
???ってことはショーが1時間半あるの?これまでにないパターンだ。
などとあれこれ考えながら、何とかショースタートの午後7時には
間に合うようにと気合を入れて、5分前くらいに会場へ。
席へ着くなりオードブルが配膳されてきたんだけど、もう時間がないので
「食事はいいです」って一旦断わっちゃってビールだけ飲んでたんです。
そしたら会場のサービスキャプテンがオードブルに魚料理、肉料理のプレートも
全部両手に乗っけてやってきて、「まだデザート、コーヒーが出せてないので
少しショースタートは遅れますから、それまでに召し上がってください」って。
あらら、やっぱり押してるんだ(笑)。ならいただけるとこまでいただきますか。
ということでオードブルからいただいたんですが、結局ショースタートは
20分以上押しの午後7時25分くらいから。
…なんだ、やっぱりディナータイムが1時間半じゃんか(笑)。
オードブルを食べ終えたところでタイミングよく熱々のスープを
持ってきていただいて、気配りに感謝しながらそのまま魚料理まで進んだんですが、
今回はオードブルもボリュームがあって、スープもクラムチャウダーで重め、
魚料理では車海老と鯛を煮込んだものがライスの上に乗ってて、一気にだーっと
食べたらここまででおなかいっぱい。メインの肉料理は残念ですが断念です。
でも、毎度のことながらホントにおいしかったです。ごちそうさまでした。
そして、いよいよショーがスタートです。
昨年同様「ホワイト・クリスマス」で会場袖の扉からご登場されての幕開け。
峰大介さん作詞作曲のオリジナル曲「オペラ座のプリマ」を挟んで、
「枯葉」「雪の降る街を~雪が降る」とポピュラーな定番が続く構成。
いいですねー。ピアノ、キーボード、チェロのシンプルなトリオ編成なので
峰さんの歌がひときわ際立つ感じでっす。
今年のリサイタルで発表された新曲「セカンド・ステージ」ももちろん
セットリストに入ってました。
ただ、この曲に関してはリズム楽器がない編成だったので、ちょっと
しんどかったかなぁ…と、個人的には感じたんです。
まぁ、今年に関しては私が耳を患ってることもあるので(笑)、実際にはもっと
スッキリと聞こえてたのかも知れませんが、私の耳には、ピアノではかなり
アクセントを付けて切ってたけれども、キーボードが少しモコモコした感じで
全体を包んじゃっててアップテンポの心地よい切れが若干損なわれてるような…
そんな風に聴こえてました。
でも、その他はこのトリオは峰さんの歌がすごく近く聞こえる感じがするので
ディナーショーのように客席と近いステージではとても良いですよね。
昨年のリサイタルで発表されたメッセージ色の強いオリジナル曲「友よ」、
峰大介さんの十八番のひとつで、珍しい父娘が題材の「パパとワルツを踊ろうよ」、
峰さんの訳詞による「愛の讃歌」、ショーエンディングの定番「今、喝采の中で」
など、どれもホント良いです。
今年もショー中に「オー・シャンゼリゼ」の途中でのプレゼントコーナーありの、
峰さんのお召し変え(?)のインストゥルメンタルありので内容の濃い時間でした。
アンコールも昨年同様に「きよしこの夜」ロングヴァージョン。峰さんがゆっくりと
会場内を歩きながらお客様数人に順にマイクを向けての全員合唱ですね。
去年のエントリーでも触れたんだけど、マイクを向けられる皆さんは、
声楽科ご出身のような張りのある声で歌われてみんな上手いんですよね。
で、今年は峰さん、なにを思われたのかこともあろうに私にマイク向けちゃった(笑)。
いやー、目が合わないようにしてたんですけど、何だかスポットライトがこちら向いて
ジリジリ迫ってくるからやーな予感してたんです(^^;)。
ダメですよ、皆さん声楽家のようなお声で歌われてる中にカラオケ声が混じったら
それはそれはとてつもなく場違いなんですから…(笑)。
この冬一番の冷え込みだったにもかかわらず背中にいやな汗かきながら歌いましたです。
ま、最後に予期せぬハプニングがありましたが(笑)、ショー自体は盤石の構成で
今年も素晴らしいクリスマスナイトになりました。
その後は打ち上げまでおよばれしまして、聖夜が更けるまで楽しく過ごさせて
いただきました。
毎度エントリーしてますが、皆さんお年の割にはとんでもなくお若いんです。
が、やはりさすがに体調を崩されることが多くなってきたようで
(まぁ、私に言わせればあのご年齢ならそれがごくあたり前なんですけどね^^;)
病気のお話とかが多くなってきたかな…。
でも、まだまだ皆さん十二分にお達者なので、来年以降も変わらずお元気で
お会いできることを楽しみにしています。
毎度毎度ですが、いつも本当にありがとうございます。
【峰大介さん関連の過去エントリー】