スマホデビューはDIGNO

1月22日にゲットしたので、もうすでに5日経ってますが(笑)
とりあえずエントリーをば。

スマートフォンの端末としての完成度はiPhoneが抜群なだけに、
アンドロイドでデビューすることになるとは、1月17日のauの
新料金プラン発表があるまでは夢にも思いませなんだ。

とにかくスマホに求めるものはWiMAXも含めたWiFiデザリング対応の機種。
これまではauのガラケーとWiMAXルータとiPodtouchという組み合わせで
持ち歩いていたので、ガラケーとルータが1台にまとまることが大前提。
なおかつ端末がiPodtouchで慣れ親しんでるiOSならベストですよねー、
ってことでiPhoneのWiMAXデザリング対応機種をのんびり待ってたんです。

んが!この新料金プラン!なにせKDDIの光固定回線&ネットとauのスマホを
同時契約すると、なんとスマホ1台につき2年間も月額1,480円安くなるって、
あーた!!
すでにKDDI光で固定電話+ネット契約&家族全員au使いの我が家にとっては、
まさに「我が家のためのプラン」ぢゃないですか♪

こんなに月額が安くなるんなら、今払ってるガラケー代とWiMAXの
月額料考えたら、デザリングに対応したiPhoneが出るまで待たなくても
少しでも早く安いプランに変えたほうがお得ですがな。
アンドロイドスマホがデザリングの機能を満たしてくれるならば、
デザリングして抜群の完成度を誇るiOS端末のiPodtouch使えば良いんだしね。

ということでアンドロイドauから色々検討した結果、京セラのDIGNOに決定!

決め手はもちろんデザリング機能搭載ということがおっきいんですが、
それプラスこれまでのガラケーで使ってたおサイフケータイも対応してること、
そして防水、さらにデザリング対応のauスマホ内で最薄(今現在)ってこと。
まぁ、その他にも有機EL使ってるとかワンセグも使えるとか、赤外線対応だとか
…まぁ要するにオールインワン的なタイプだったわけです(笑)。
当初は同じオールインワンで更にデュアルコア&カメラの画素数が抜群に高い
ARROWS Z とどっちにしようかと迷ったんだけど、ARROWS Z はかなり端末に
当たり外れがあるらしく、初期不良の口コミが多かったので「安全第一」で。
実際auショップの店頭でも最終確認したところスタッフさんも、初期不良の件など
「立場上、多くは語れないけど」との前置きでDIGNOをおすすめいただきました。

で、5日間使ってみて…ホントすこぶる快適です。
デザリングでiPodtouchをフル活用って感じなので、実際にはDIGNO自体に
触る機会は少なかったりするんですが(笑)、それでもこれまでならWiMAXの
サービスエリアでしか使えなかったのが3G回線も使えるだけでもメチャ便利。
さらに、携帯メールもガラケーのテンキーカチカチからフリックで入力が
できるようになった、これまたすごく重宝です。
4.0インチの画面サイズなので、本体はそれなりに大きさがあるんだけども
とにかく薄いので、これまでの二つ折りガラケーより邪魔にならないのも◎。

まぁ、難点と言えばスマホの宿命とも言えるバッテリーの持ちの悪さくらいです。
これは致し方ない…と当初から覚悟してたので割り切ってます(笑)。
今は一日中移動とかって仕事ではないので都度充電できる環境があるから問題なし。
そのうち移動が多い環境なんかになるんならモバブーででも対応すればOKです。

DIGNO/カラーはグラファイトブラック

 

DIGNO/裏側もシンプルすっきり

ちなみに悩み悩んだ末、嫁さんも同じDIGNOの色違いに機種変でスマホデビュー。
そして、一番下のチビさんが今度小5になるのでそろそろ携帯を持たせよう、
ってことで新規ガラケーを契約。

…ところが、ここで上の二人のチビさんたちから思わぬブーイングが出て(笑)
一番下の小学生の携帯のほうが自分たちのより高性能なのが許せないだとか…。
だって、ドッグイヤーで日々進歩してるんだからそりゃ後から契約したら性能的には
良いものになるのは仕方ないじゃないですか…ねぇ。
別にそんな最新機種を選んでるわけではなく、新規0円のちょい型落ちなんだからさ。
まぁ、そんなこんなことを色々と家族会議(auショップの窓口で www )した結果、
なんだか結局上の二人もスマホに機種変することになっちゃった。

ということで、先日の契約内容はスマホ機種変4台+新規ガラケー1台と、まぁ
ホントに我が家はKDDIさんの上得意様ですなぁ(笑)。

ところでこのDIGNO用のジャケットをamazonさんで探しまわって最終的に
これを購入しました。

DIGNO用キラキラソフトジャケットRT-ISW11KC5/C

ハードタイプでもなくクニャクニャのソフトタイプでもない、ちょうど間くらいの感じで
しっかりカバーしてくれるのでなかなか良い感じです。
ホールド感もDIGNO本体だけだとちょっと滑る感じがするんだけど、このジャケットを
使うとしっくりと手に収まる感じ。なかなかおすすめです。

ジャケット装着したところ

まぁ、何はともあれ子供たちの件は別として(笑)個人的には良い買い物でした。
2年間、DIGNOのお世話になりまする。

峰大介さんのクリスマスディナーショー 2011年

はい。今年もおじゃましてまいりました。
昨年の模様は以下のエントリーで詳述しております。

峰大介さんのクリスマスディナーショー

今年も仕事の都合で最初からには間に合わなかったんだけど、
食事の終盤から参戦!ショーは全部楽しんできました。

リーフレットには、午後6時から8時30分(受付午後5時半~)と
記載されていたので、昨年のディナータイムが押したことを受けての
ディナータイム1時間半、ショータイム1時間に変えたんだ!って
思ってたんだけど、いただいたチケットにはなんと、
ディナータイム午後6時~、ショータイム午後7時~となってる。
???ってことはショーが1時間半あるの?これまでにないパターンだ。
などとあれこれ考えながら、何とかショースタートの午後7時には
間に合うようにと気合を入れて、5分前くらいに会場へ。

席へ着くなりオードブルが配膳されてきたんだけど、もう時間がないので
「食事はいいです」って一旦断わっちゃってビールだけ飲んでたんです。
そしたら会場のサービスキャプテンがオードブルに魚料理、肉料理のプレートも
全部両手に乗っけてやってきて、「まだデザート、コーヒーが出せてないので
少しショースタートは遅れますから、それまでに召し上がってください」って。
あらら、やっぱり押してるんだ(笑)。ならいただけるとこまでいただきますか。
ということでオードブルからいただいたんですが、結局ショースタートは
20分以上押しの午後7時25分くらいから。
…なんだ、やっぱりディナータイムが1時間半じゃんか(笑)。

オードブルを食べ終えたところでタイミングよく熱々のスープを
持ってきていただいて、気配りに感謝しながらそのまま魚料理まで進んだんですが、
今回はオードブルもボリュームがあって、スープもクラムチャウダーで重め、
魚料理では車海老と鯛を煮込んだものがライスの上に乗ってて、一気にだーっと
食べたらここまででおなかいっぱい。メインの肉料理は残念ですが断念です。

でも、毎度のことながらホントにおいしかったです。ごちそうさまでした。

そして、いよいよショーがスタートです。
昨年同様「ホワイト・クリスマス」で会場袖の扉からご登場されての幕開け。
峰大介さん作詞作曲のオリジナル曲「オペラ座のプリマ」を挟んで、
「枯葉」「雪の降る街を~雪が降る」とポピュラーな定番が続く構成。
いいですねー。ピアノ、キーボード、チェロのシンプルなトリオ編成なので
峰さんの歌がひときわ際立つ感じでっす。

今年のリサイタルで発表された新曲「セカンド・ステージ」ももちろん
セットリストに入ってました。
ただ、この曲に関してはリズム楽器がない編成だったので、ちょっと
しんどかったかなぁ…と、個人的には感じたんです。
まぁ、今年に関しては私が耳を患ってることもあるので(笑)、実際にはもっと
スッキリと聞こえてたのかも知れませんが、私の耳には、ピアノではかなり
アクセントを付けて切ってたけれども、キーボードが少しモコモコした感じで
全体を包んじゃっててアップテンポの心地よい切れが若干損なわれてるような…
そんな風に聴こえてました。

でも、その他はこのトリオは峰さんの歌がすごく近く聞こえる感じがするので
ディナーショーのように客席と近いステージではとても良いですよね。
昨年のリサイタルで発表されたメッセージ色の強いオリジナル曲「友よ」、
峰大介さんの十八番のひとつで、珍しい父娘が題材の「パパとワルツを踊ろうよ」、
峰さんの訳詞による「愛の讃歌」、ショーエンディングの定番「今、喝采の中で」
など、どれもホント良いです。

今年もショー中に「オー・シャンゼリゼ」の途中でのプレゼントコーナーありの、
峰さんのお召し変え(?)のインストゥルメンタルありので内容の濃い時間でした。

アンコールも昨年同様に「きよしこの夜」ロングヴァージョン。峰さんがゆっくりと
会場内を歩きながらお客様数人に順にマイクを向けての全員合唱ですね。
去年のエントリーでも触れたんだけど、マイクを向けられる皆さんは、
声楽科ご出身のような張りのある声で歌われてみんな上手いんですよね。

で、今年は峰さん、なにを思われたのかこともあろうに私にマイク向けちゃった(笑)。
いやー、目が合わないようにしてたんですけど、何だかスポットライトがこちら向いて
ジリジリ迫ってくるからやーな予感してたんです(^^;)。
ダメですよ、皆さん声楽家のようなお声で歌われてる中にカラオケ声が混じったら
それはそれはとてつもなく場違いなんですから…(笑)。
この冬一番の冷え込みだったにもかかわらず背中にいやな汗かきながら歌いましたです。

ま、最後に予期せぬハプニングがありましたが(笑)、ショー自体は盤石の構成で
今年も素晴らしいクリスマスナイトになりました。

その後は打ち上げまでおよばれしまして、聖夜が更けるまで楽しく過ごさせて
いただきました。
毎度エントリーしてますが、皆さんお年の割にはとんでもなくお若いんです。
が、やはりさすがに体調を崩されることが多くなってきたようで
(まぁ、私に言わせればあのご年齢ならそれがごくあたり前なんですけどね^^;)
病気のお話とかが多くなってきたかな…。
でも、まだまだ皆さん十二分にお達者なので、来年以降も変わらずお元気で
お会いできることを楽しみにしています。

毎度毎度ですが、いつも本当にありがとうございます。

【峰大介さん関連の過去エントリー】

峰大介リサイタル2011~セカンド・ステージ~

峰大介さんのクリスマスディナーショー

峰大介さんのリサイタル

関西シャンソン界の重鎮|峰大介さん

シャンソン

耳の炎症でタイヘン

2週間ほど前から右耳が炎症を起こして憂鬱な日々…。
元々、左の耳がこどもの時に何度も中耳炎をやらかして難聴ぎみなのに、
右耳まで聞こえづらくなるともうそりゃ最悪でございます。

別に何したってわけではなかったんだけど、ある日朝起きたら右耳の奥が
張ったようになってて、熱もってて痛い。
耳だれもひどくて、ジーンジーンと耳鳴りがして音が聞きづらい状態に。
左耳が昔よくこんな状態になってたので、「あちゃー、右耳に来たかよ…」
くらいに当初は軽く考えてて、綿棒で耳だれを丁寧にやさしく拭きとって
2、3日炎症・腫れがひくのを大人しく待ってればそのうち治るわ…と。
ところが今回のはなかなか強敵で3日経っても4日経っても改善しない。
どころか耳だれがどんどん激しくなってるような感じでタイヘン。
ということで久しぶりに耳鼻科のお世話になりました。

耳の中をキレイに掃除してもらって、炎症止めをちょいと塗ってもらったら
耳がすーっと通って気持ち良いこと。
ウイルス性の炎症とのことなので、炎症止めと、かゆみ止めの飲み薬を1週間分、
それと耳に直接差し入れる点耳薬をもらってホッと一息。

と思いきや、これが1週間まじめに薬を飲み続けて、点耳薬を朝晩欠かさず
使ってても一向に良くならない。
炎症止めが効いて、腫れた感じや痛みはなくなったんだけど
病院に行ったその日にすーっと通ってた耳が、翌日からまた詰まった感じ。
それも日を追うごとにひどくなっていって、数日後にはなんだか水の中にいるみたいに
ぼわんぼわんした感じが続いて、集中力も削がれて仕事にもなりゃしないよまったく…。

1週間後にもう一度耳鼻科に行ったんだけど、耳を掃除してもらったら出るわ出るわ。
小指の第一関節から先くらいの量のスライムのようなものが…。
そりゃあ、あんなもんがあんだけ詰まってりゃ聞こえんよ。ホント。
先生曰く、どうやらあてくしの耳には点耳薬が合わなかったらしく、
耳だれをからめちゃって逆に詰まっちゃったらしい。外耳の入り口あたりも
ヒリヒリするなぁって思ってたら、点耳薬でかぶれ気味になってるらしい。
ということで耳のお掃除も無事に終わって、再び耳が通ってすっきり爽快。
今度は内服薬はなしで、綿棒を使っての消毒薬と炎症止めの軟膏をもらって帰る。

ところが!翌日にはまた同じように詰まったちゃんに逆戻り…。
また水の中のぼわんぼわん生活でちょーブルーになっちゃいました。
前回みたいにスライムちゃんがたんまり詰まってんの?と思ったら、もうねぇ、
ちょっと自分でどうなってんのかどーしても覗きたくてたまらん衝動にかられちゃって、
アマゾンさんでこいつを探しだして購入しちゃいました。

↓これ。イヤースコープです。

光ファイバーとアクリルでできたライトガイドの耳かき部分を耳に入れて
ファインダーで自分で耳の中見ながら耳かきできるっていうシロモノです。

イヤースコープ外箱
こんなパッケージで届いた

 

イヤースコープ
中はこんな感じ

 

スコープ部分
ここに目をあてて覗く

 

イヤースコープ
耳に突っ込む部分

 

イヤースコープ
ファイバーとそれより少し長い耳カキ

これで覗いたら、いました!スライムくんが奥のほうにしっかり詰まってやがる!

このイヤースコープなんだけど、耳の中がよく見えるのはとても良いのです。
画素数もこれくらいあれば十分って感じだし、拡大してくれる具合もとても良い。
ライトガイドも明るくて見やすいし。
ただ…ただね、これでもって耳かきをするのには、かなりのコツと忍耐力が必要です。
まず、耳の中でファイバーカメラと耳かきとの距離感をつかむのがトテモ難しい。
さらに耳かきをどっちに動かせば目的物にたどり着くのかの方向感覚?というか
向きを把握するのにも一苦労する。
耳の中を覗いて状態を確認するのにはとてもお役立ちなんだけど、
「耳掃除をする」という実用面では?マークかなぁ…。残念ながら。

まぁ、それでも耳の不快感には勝てず、相当頑張ってスライムくんと格闘して
どうにか半分くらいを掻き出せてちょっとだけ耳が通った感じまではこぎつけました。
それ以上奥の鼓膜に近いホントの奥の奥のほうにはびこるヤツラは、
さすがにグイと突っ込むのがちょっと怖くて手が出せずじまいでした。

いやー、もう相当の根気が要りますね。変に刺激して、また耳道を傷つけたりしたら
せっかくおさまってる炎症が再発するかもしれないし、慎重に慎重に、やさしくやさしく。
ひと作業おわるたんびに「はぁー」とか「ふへー」とかため息つきながら
最後の方はイヤースコープを持つ手がプルプルするくらいまで頑張りましたです。

で、奥にスライムくんが残っているのを目の当たりにしてしまったら、
それをいつまでも残しておくのも気持ち悪いので、翌日みたび耳鼻科に行って
キレイすっきりお掃除してもらって、またまた耳が通って快適快適!
あぁ、耳が聞こえるってなんてステキなんだろー!

先生は、前回よりかなり良くなってるので、このまま内服薬などは使わずに
乾かす方向で行きましょう、とのこと。
そして最後に一言、
「また詰まったように感じたらいつでも来てください。なにせ自分では見えないから
どうしようもないもんねぇ〜」って。

ぷぷぷ…いや、見えるようになったんですけどね(笑)。
と言うことで、最悪の状態は脱した感じなんだけど、まだまだ完全復活には遠い状態かな。

ほんと些細なことと言うか、耳が聞こえると言う普段はあたり前に思ってることが
あたり前でなくなったときのストレスたるや、それはそれはスゴいもんですね。
耳に限らないんだろうけど、普段「あたり前」のことに改めて思いを馳せて感謝しないとね。
人間ってホント「喉元すぎれば…」なので、たまにこんな風に痛い目に合うのも
自戒のためには必要なのかもしれません(笑)。

■自戒のための過去の痛い目エントリー(笑)
橈骨(トウコツ)神経麻痺
左手が使えない不便さ

さて、イヤースコープくんにはこれからも耳掃除のたびに「それなりに」活躍してもらうとしよう。