シマンテックのカード決済自動更新はおかしい!

どう考えてもおかしい。いまだに全く納得がいかない。

先日、PCのセキュリティソフトをノートンのインターネットセキュリティから、
ソースネクストの「ウイルスセキュリティZERO」に変えたっていうエントリーをしたんだけど、
ノートンのインターネットセキュリティの更新に関して、クレジットカード決済の自動更新の
設定になっていたらしく、課金されてVISAから請求が来た。

PCを使っているときには「期間が切れるので延長キーを取得しろ」としつこいくらいに
ウインドウが出てきて警告をしてくるのに、あの結構面倒くさい更新の作業をしなければ
赤バッテンの超気分を害するアイコン表示で「安全に守られていません」みたいな表示を
しっかり出すくせに、料金だけは自動で課金して徴収するって、それどうよ??
課金が自動更新なんだったら、そんな面倒な延長キー取得どうこうをさせずに、
サービスも課金したタイミングで更新されてしかるべきでしょ。

今回、我が家の場合はノートンくんに完全に見切りをつけてソースネクストに乗り換えたので
自動課金&自動更新はどちらも必要なかったんだけど、自動更新は無しで自動課金だけ、
この仕組みはどう考えてもおかしくないですか??
うちはカード明細もしっかりチェックしていたので、更新した覚えのないシマンテックからの
請求が上がっているのに気付いてすぐ連絡したけど、これ、気付かない人からは
ソフトの更新や利用の有無に関係なく一旦カード決済で自動更新設定しちゃったら
使ってなくても永遠に課金しちゃえっていう会社の方針なんだろうか・・・。

超悪質業者の手口じゃん。

まぁ、こちらもカード決済の自動更新設定にしていたのがそもそも間違いだったんだけど、
(っていうか、自動更新にした覚えがないんだけど、デフォルトで自動的なのかな?)
それにしても、普通は自動更新の課金処理を完了しましたくらいのメール連絡くらいは
送ってくるのが普通でしょ・・・。黙~って課金だけ完了させるなんて、ほんとひとつ間違えれば
超悪質業者だよ。それなりに業界では名前が通っている会社だから、そこまで悪意があった、
とは思いたくないけど、このシステムはゼッタイにおかしい。断じておかしい。

シマンテックさん、こんなことやってると信用なくしますよ。ホントに。
これまでは製品の重さで辟易していただけだったのに、今回の課金の騒ぎで一気に
信用度がダウンしました。何だか、シマンテックは全て疑ってかかれ、っていうのが
今の我が家の姿勢になってるもんなぁ。
ホント長年使わせてもらっていただけに、今回のこの結末は最低最悪です。

元々この事件がなくても今後使う気はなかったんだけど、これで決定的に二度とゼッタイに
シマンテック社の製品は使いません。はい。・・・怒りとかより何よりコワイよ。

セキュリティソフトを変えた

これまで、長年ノートンくんのお世話になっていたんだけど、1年間の有効期限が
切れるのを機に、ソースネクストの「ウイルスセキュリティZERO」に乗り換えた。

これまでずーっと動作が重い重いと思いつつ、かたくななほどシマンテックのノートンくんを
使い続けていたんだけど、新しくデスクトップを購入した際に、あまりの安さと更新料不要の
魅力に負けて購入したソースネクストの「ウイルスセキュリティZERO」が予想をはるかに超えて
快適だったものだから、今回更新の有効期限が切れたのを機に思い切ってメインマシンも
「ウイルスセキュリティZERO」に乗り換えたという経緯。

これが、何でもっと早く乗り換えなかったのかと思うくらい快適に動作してくれている。
起動やPC全体の動作パフォーマンスも体感できるくらいにとても機敏に動いてくれる
ようになったし、メーラーでの迷惑メール等の仕分けも快適で申し分ない働きぶり。

何せ通常この手のセキュリティソフトでは「当たり前」になっている更新料が、
OSのサポート期間中は何年でも全く無料というのがスゴイ。
もともと、ソフトそのもののお値段もノートンくんやウイルスバスターさんなんかと比べて
割安感がある上に、この更新料無料は超魅力です。
それで、毎日使っている中での更新ファイルアップデートサービスとかも全然普通に
他社とそん色ないサービスを提供してくれている。

今回のメインマシン導入に当たっては、さらにお得なPC3台までOKのパッケージを
購入。嫁さんにもとにかく動作が軽くなるから変えてみれば?っということですすめて、
嫁さんのマシンもノートンくんから「ウイルスセキュリティZERO」に乗り換えた。
後はオチビさんたちが使っているPCもノートンくんから乗り換えさせる予定で、これで3台。

ホント、快適です。まだ使ったことがない人にはおすすめ。すばらしいです。
↓ 1台用と3台用それぞれあるので、用途でお選びくださいませ。

ネットとテレビの関係は着々と進歩する

これまでにも新しいニュースリリースやレポートを目にするたびにエントリーしている
ネットとテレビの関係について。

家でもモバイルでも使えるDIGA–パナソニックの家電ネットワーク戦略とは

家庭内ネットワークもどんどん構築が簡単になって普及していく中で
テレビの役割はまさしく家庭内オールラウンドモニター機器のような様相。
数年前、家庭内ユビキタスネットワークの構築を一部のネットワークに強い人が
自宅で実践して、LANをあらゆる家電機器と結んで便利な状態を作り上げてた
のがニュースになっていたのを思い出すけど、今後はそこまでマニアックな
ネットワークではないにしても、ごく普通に、特別複雑な設定やそのスキルなんかも
必要なく、つながると便利な家電がどんどんネットワークでつながっていくんだろう。

このパナソニックのDIGA開発におけるメーカー開発陣の危機感はもっともな
ことで、コレだけブロードバンドのネット環境が整った国では、ネットとTVの
境界線がどんどんあいまいになっていくと思う。
そんな中でいち早くそれに対応すべく技術開発を続けているのはやっぱり
売れている商品を世に出す開発チームのすごさなんだなぁと感心しましたです。
何でもできるがゆえにそれぞれの機能が悪く言えば中途半端なパソコンと違って、
専業機器のAV家電をはじめとする、様々な家電商品が、それぞれの良さを
最大限に発揮しながらパソコンのようにひとつにまとまって(つながって)使えたら、
そりゃその方が良いものになるに決まっている。
パソコンとの棲み分けをしっかり意識した戦略で商品開発を進める先見性は
さすがだなぁ。

と、テレビを取り巻くネット環境の進歩は、当のテレビコンテンツの製作元、
テレビ局だけを取り残してどんどんと先へ先へと進んでいるみたいだなぁ。
何度も何度も恐縮ですが、でもほんとにTV局は今のままだとヤバイんぢゃないですか?

≪過去の関連エントリーです≫

やっぱりこうなるネットとTV

テレビの未来

ネットの動画コンテンツ→TVへ

同じようなことをやっぱり言ってるなぁ(笑)