Twitterの新機能が限定でローンチされたらしい

Twitter、「Lists」機能を一部のユーザー限定でローンチ

この機能がないと確かに大変になるんじゃないかという気はする(笑)。
私は個人的に気になる人たちだけ10人ちょっとをフォローさせて
もらっていて、「Twitterってどんなもの?」的な使い方をしている
ライトユーザーなのでそうでもないけど、
何百人とか千人以上のフォローをされている人って、
タイムラインがえらいことになっているんじゃないかと他人事ながら
心配したりなんかして。

10人ちょっとしかフォローしていないけど、結構「つぶやき」の
多い人が数人いらっしゃるので、それだけでも追いついて行くのは
結構大変なときもあるくらいだから、これが数百人以上なんて、
個人的にはとても無理。考えるのもイヤになる世界(笑)。

この機能はヘビーなユーザーさんにはとてもお役立ちなような
気がするなぁ。RSSリーダーのようにフォルダ分けして「仕訳」が
できるような感覚なんじゃないかと思うんだけど。

しかし、現実に今数百や千人以上のフォローをされている人は
タイムライン、どんな状態になっているんだろう・・・。

Let’s note の冬モデル

すごいのが出た。

重さ1.32kg、16時間駆動の光学ドライブ付きLet’s note–パナソニック、冬モデルを発表

何と言っても気になるのは、今使っている「T」シリーズの後継機にあたる「N8」。
これまで同様、12.1型で光学ドライブ外付けの軽量&バッテリー長時間駆動の基本は
変わらずにその性能が飛躍的に上がっている。

このクラスのノートPCでプロセッサがクロック周波数2.53GHz/2.66GHzて言うのはすごい!
これでメモリーを最大搭載量の4GB積めば、今はビジネス仕様のPCだからと、その
動作を半ばあきらめているデザイン系のソフトもストレスなく動作できる環境になりそう。

実は次にLet’s noteを買い換えるときには「R」シリーズに乗り換えようかとも思っていた。
これまではどうしても「R」になるとキーボードのピッチが気になっていて、最低ラインで
やっぱり「T」(今回のN)シリーズのキーピッチが欲しかったんだけど、自宅でも出先でも
最近は外出しのモニター&キーボードの組み合わせで使うことが多くなってきたので、
あまりLet’s note本体のキーボードを使う頻度がなく、こだわる必要ないのかなぁと感じてた。
そうであるなら、毎日カバンに詰め込んでウロウロするので、より軽量な「R」の方が・・・。
って考えてたんだけど、CPUにこれだけの差がついちゃうと、やっぱり「N8」だぁね。

HDDも250GB/500GBと申し分ないし、バッテリー駆動時間がさらに長くなって16時間。
これまで同様堅牢&全面防滴キーボード、そして重さも標準1.28kgで、
さらに軽量バッテリーにすれば1.12kgまで軽くできるので、持ってウロウロする人間には
ホントに ありがたい仕様。

新OSのWindows7搭載モデルなんだけど、ちょっと不安なのはここくらいかな(笑)。
いつのまにか「R」シリーズ以外のモニターがワイド画面になってるみたいだけど、
もう何代か前からそうだったのかしら?(笑)
でも、本当にすごい飛躍的なスペックアップで購買意欲をそそられる逸品です。

いや、そうじゃないでしょ・・・

日本のニュースを世界に向けて配信–TBSとテレビ朝日、YouTubeに公式チャンネルを開設

いや~、ようやくTV局もネット系への対応を真剣に考えて動き始めたんだ・・・
と思って上記のレポート記事を読んだんだけど、いやいや、そうじゃないでしょ(笑)。

これまでにもネットとTVに関しては何度かエントリーしてるんだけど、これだけネットという
インフラが普及して市民権を得てしまった以上、それを認めた上で共存・・・というか、
これまでとは根底から環境が大きく変わったんだということを真摯に受け止めて
次の手を考えないと、コンテンツホルダーのTV局は八方ふさがりになるよ、というのが
個人的に感じてる感覚。

で、今回の内容は・・・YouTubeと正式パートナー契約を結んだっていうから、
ネット上の動画コンテンツの現状を理解したうえで、TV局側から何か斬新な、ネット環境を
うまく活用したコラボ案でも出たのかと、超期待して読んだんだけど、何だかなぁ~。

結局自分たちのコンテンツ保護を未だに真剣に考えていて、そのためにパートナー契約を
結んで不正コンテンツの締め出しを本格化するって・・・。まぁ、できるところまでやりたいなら
やればいいと思うんだけど、これだけインフラとして環境が整っちゃっているんだから、
結構難しいと思うんだけどなぁ、規制の方向でパワーを使っても。

個人的に期待していたのは、そのへんをもう割り切ってしまって、コンテンツホルダーにしか
できない斬新なコンテンツをうまくネットメディアと従来のマス媒体のTVとで使い分ける
賢いコラボレーションの図式だったんだけど・・・。

やっぱりまだまだ旧態の利権のうまみを捨てきれないTV局にはできない発想なのかな。
うーん、今回は肩透かしをくらいました。