鶏肉の焼き肉をあなどるなかれ!

焼き肉と言えば、普通は牛肉がメインでそれこそタン塩から始めて…
お店に食べに行ったときなら牛タタキやユッケなど生から始めて…じゅるっ(笑)。

とまぁ普通は牛肉なんですが、我が家では鶏肉焼き肉を結構好んでします。
もちろん鶏肉が牛肉より安上がりというのもあるんだけど(何せ5人家族なもので(^^; )
これがなかなか、あなどるなかれ。鶏肉の焼き肉って旨いんだなぁ、これが。

とくにオススメなのは「せせり」。
いわゆる鶏の首の部分のお肉なんだけど、これが焼くと脂はのってるし、いつも動く部位で
締まっているから歯ごたえも良いし、最高に旨いんです。
ヘタな牛肉の100g千円以上するお肉より、正直うまいです。はい。

この「せせり」なんだけど、普通のお店ではなかなか手に入らないらしい。
うちは近所にこの「せせり」を扱っているお肉屋さんがあるので、焼き肉と言えば牛肉を
メインにした焼き肉のときにもこの鶏の「せせり」をわざわざ購入するくらいお気に入りです。

「せせり」が買える近所のお肉屋さんは「千里屋」さん。
我が家は千里ニュータウンのはずれに建っているマンションなんだけど、
近所でいつも買い物に行くスーパー、ジャスコ南千里店内に店舗を構えてらっしゃる。
このお肉屋さんが実は知る人ぞ知る、 有名なお肉屋さんらしい。って、
最初はそんなこと知らずに普通の町のお肉屋さん だとばかり思っていたら、実は…
ということに結構最近になって気が付いた次第(笑)。

↓千里屋さんのホームページ
肉工房千里屋

で、知る人ぞ知るというのは、楽天の殿堂入りショップさんだったんですねぇ。

↓楽天市場のサイト
楽天市場 殿堂入り

確かにこの「せせり」以外にも、鶏肉も珍しい地鶏のおいしいお肉を扱っていたり、
豚肉も牛肉もホントに良い物を結構お安く販売されているとてもありがたいお店なんです。

昨晩はこの「せせり」をメインに焼き肉を堪能しました。ホント脂がのってて、せせりを焼いた
後の脂で、お野菜なんかもぐんとおいしく焼き上げれて、とってもおいしくいただけます。
お肉を焼くなら牛肉も良いけど、絶対にこの「せせり」をお試しあれ、という感じ。

ビールや焼酎がめちゃくちゃおいしくすすんだなぁ(笑)。

週刊マンガ日本史-続報

前回、「卑弥呼」ぢゃ、ちとわからんぞ…ということで次号以降を待つことにしていた週刊マンガ日本史。
今日本屋さんへ立ち寄ったら2号の「聖徳太子」が発売されていたので買ってきた。

週刊マンガ日本史2号「聖徳太子」
週刊マンガ日本史2号「聖徳太子」

今回は、加藤和恵さんがマンガを担当。
これって、マンガのストーリー部分は漫画家さんがかなりの部分を任されているんだろうか?
それともやっぱり雑誌のメインテーマとなる 部分なだけに「こんなストーリーでお願いします」みたく、
ガッチガチの編集部主導なんだろうか。
もちろんある程度の骨格部分は編集部主導なんだろうけど、今回の聖徳太子はマンガが結構面
白かったなぁ。適度に軽い笑いも含まれてて 創刊号の重たさに比べたら随分入り込み易くなっていた。

少しオチャラケ系の聖徳太子を見せられると、どうしても「ギャグマンガ日和」を想像してしまって(笑)、
歴史テーマがメインなのに、その イメージが崩れてしまうような感じがするんだけど、まぁ、
まずまず読んでいて面白いストーリー展開にはなっている。
そして、創刊号ではちょっと目立ちすぎの感があった、マンガの流れを止めるコラム欄も、前半は少なくて、
マンガのストーリーに ある程度入り込んだあたりからチョロチョロと出てくる感じになっていたので、
創刊号に比べるとすんなりとマンガのお話内容が 入ってくる感じがして構成も良かったように思う。
もちろん、聖徳太子の時代になると登場人物も良く知った名前が出てくるので余計にわかり易い、
というのもあるとは思うけど。

マンガの後の人物クローズアップや時代スコープといった読み物のページも、知っている名前が
多く出てくることもあって、結構面白く 読めましたです。はい。
私が子供のころ社会の授業で習った聖徳太子と、今現在、学校で教わる聖徳太子像の「差」もよくわかって、
「へぇ~、そうなんだ。今はそんな風な学説が主流になってて、そんな教え方になってるんだぁ。」みたいに
妙なところで感心しました(笑)。
物部氏と曽我氏の、日本古来の神VS仏教という当時の一大宗教戦争のさわりにも触れてあったりして、
興味深く、そして、忘れていたことを 思い出させてくれて楽しかったです。はい。

これをきっかけに、昔読んだ時代物の本をまた読み返したくなるような、そんな感じで今回の2号は
個人的には結構満足度が高くて良かったなぁ、って感じでした。
あとは肝心の子供たちの評判がどうか…というところですな(笑)。創刊号も含めて子供たちの反応も
また機会があればエントリーします(笑)。

[これまでの週刊マンガ日本史関係のエントリー]

週刊マンガ日本史を買った

朝日新聞の週刊マンガ日本史

価格.com の新しいサービス

価格.comで自社製品をアピール、カカクコムの企業向けサービス

とうとうそう来ましたかぁ~って感じでしょうか。
いわゆる、古くはAIDMA、最近ではAISASとか言われている消費者の商品購入までのプロセス理論のうち、
「検索(サーチ)」にあたる部分でかなりの影響力を持つサービスが「価格.com」。
っていうか、個人的にはAIDMAやAISASの理論自体どうなんだ?ってところもあるのですが(笑)
それはまぁ置いておいて。

検索→購入→情報共有までをうまくすくい上げて、一連のサービスに仕上ているところは、
当初からうまいなぁ~と感心させられたものです。
今や商品購入にあたって、その商品が実際どうなのかを調べるのには、この価格.comでの
ユーザーレビューなどはかなり有益な情報源になっているのは間違いないところです。
しかも最安値店舗情報なども同時に提供してくれるわけだから、ホントよく出来ている。

で、今回の新サービス。
メーカー側に自社製品を自らアピールすることができますよ、有料だけどね。
というものなんだけど、どうだろう。
有料で出稿する企業にしてみたらなんだか諸刃の剣になりそうな気がしないでもない(笑)。
確かに消費者の注目度が高いサイトであることは間違いないので、そこで商品の特長をアピールできるのは
「機会」としては良いんだろうけど、よほど自信がある内容でないと出稿できないよねぇ。
中途半端なアピールだと、それこそそのアピールポイントをピンポイントでユーザーレビューに
取り上げられて、そうでもなかったりすると大きなマイナスイメージになってしまう。

ただ、利用する消費者の立場からすると、商品の詳細情報は少しでもたくさんあるに
こしたことはないので、メーカー(企業)側の商品説明(アピール)というのはもちろん欲しいところ。
それを踏まえた上で情報共有であるところのレビューや口コミなんかをじっくり確認して
購入判断ができれば言うことなしですね。
販売店さんもメーカーが積極的にアピールしてくれると心強いんじゃないだろうか。

どんなメーカー(企業)が出稿するんだろう。
「勇気あるメーカー出て来いやぁ~」といったところでしょうか(笑)。

amazonなんかも同様のことをはじめちゃって「メーカー出稿がない商品はちょっとねぇ…」的な
空気がネット全体に出てくるようになったらえらいことになりそう(笑)。
それこそリクルートさんがお得意の情報誌戦略みたく
「この業界でこの情報誌に載っていないのはちょっとねぇ…」
なんてところまでたどり着けたら価格.comの勝ちですな(笑)。