「アドビ、Flashの最新版を発表–ウェブ上の動画コンテンツがテレビで視聴可能に」より
WEB上の動画コンテンツとして、今や不動の地位を確立した感の
「Flash」。
一昔前、Flashの開発バージョンが4.0や5.0当時は、ちょっとした
スクリプトを埋め込んだ動画でのサービスコンテンツをWEB上に
アップするだけでも「すげ~」という感じだったのに、今や「当たり前」に
複雑な「Flash」コンテンツが開発されてWEB上で提供されている。
新しくPCを購入しても、今やプレインストールで「Flashプレーヤ」が
入っていない機種なんてほぼ皆無では?と思えるほど、いわゆる
標準のWEBテクノロジーとなった。
それが、なんとなんと、今度はTVなどを通していよいよお茶の間(古っ!)
に進出するらしい。
これまでにも何度もTVとネットの境界についてエントリーしてるけど、
これもその流れのひとつ。いよいよ、TV向けの動画コンテンツを
安価に製作できる「Flash」で…ということだろうか。
マクロメディアの昔から、アドビの現在に至るまで、「Flash」は
着実に進歩しつづけて、そのシェアを伸張している。
しかし、アドビと一緒になってから、現在の最新バージョンの
CS4のデザイン用プレミアムパッケージ
(イラレ、フォトショもドリームウィーバー、ファイアーワークス等もセット)は
なんと30万円もする…。高っ!!