月に一度のTV収録

一昨日、毎月のTV収録があった。以前にも一度エントリーしているけど、
今の会社が番組スポンサーをしている関係で番組内の審査員、そしてスポンサー枠の
1コーナーのMCなどで出演をしているもの。

[以前のエントリー]
TV収録

もうかれこれ半年くらいの出演になるので、随分と手馴れたものになっては来ているんだけど(笑)、
今回は4回分の収録中、2回分が出演割り当てだったのでいつもより疲労感が大きかった。

審査員での出演はそのときそのときで感じたことをうまくコメントにまとめてお話するだけなので
結構リラックスできて純粋に楽しみながら出演できるんだけど、疲れるのはスポンサー枠のMC。

このコーナーは、とある芸人さん(スミマセンまだ伏せた状態で(^^; 「師匠」と呼ばれる年配の方です)
との絡みで、スポンサー情報を「お得情報」のように紹介するコーナー。
原稿も自分で2回分作って、それを覚えて、師匠と軽く合わせをして、リハ→本番となるので
それなりに緊張感があってテンション高めのところで維持し続けないといけないから結構疲れる。

元々、宣伝や広報といった関係の仕事が本職だったので、この手の原稿を「まとめる」こと自体は
さほど苦にならないし、苦手でもないんだけど、そこはやはりTVというメディアでは
仕事をしたことがなかっただけに、同じPR用の原稿ひとつにしても色々勉強になる。
ざーっと原稿(台本みたいなもんですね)を作って、師匠と合わせをする際に見ていただくんだけど、
さすがに長年TVの世界で活躍されて来られているので視点が違う。
とても的確に「TV向け」の原稿作りのコツをレクチャーしていただけて、その場でどんどんと
手直しをしてバージョンアップしていく。。
「なるほどー!」と素直に納得できてとてもわかりやすい。ホントにありがたいことです。

次回は「おっ!ええ原稿やな」と言ってもらえるように気合を入れていきまっせ!師匠!(笑)
来月もお世話になります。よろしくお願いいたします。

Twitterの携帯サイト

Twitter日本語版、新たな携帯電話サイトをオープン

これは良いです。使いやすいというか見やすい。
これまでmovatwitterを使っていたんだけど、ログイン後すぐにタイムラインに
たどり着かなかったり、ページを移動するたびに表示される広告リンクなんかが
わずらわしくて、正直あまり積極的に使う気にならなかった。

このサイトはPCのTwitterサイトをそのまんま携帯版にしてくれているような
イメージでログイン→即タイムラインというところがとても見やすい。
広告リンクも今のところPCのサイト同様ほとんど目立たないのですっきりしている。

これだったらPCの前にいないときでもふとしたことで気軽につぶやけそうな気がする。
そしてきっと今までのPCメインの環境ではTwitterをほとんど使うことがなかった
全く新しい携帯ヘビーユーザー層が一気に流入してくるんだろうなぁ。
Twitter自体の収益モデルが出来上がる前にどんどん土俵が大きくなる感じだなぁ。
収益モデルにつながる動きも少しずつ見え隠れしだしているので、この辺も気になる部分。

googleがそうだったように、気が付いたらモンスターに化けている…っていう「におい」が
ぷんぷんしてるなぁ。
Twitterって、一時鳴り物入りで日本に上陸した「セカンドライフ」の盛衰と比較されることが
よくあるんだけど、ここまできたらセカンドライフとはちと違うぞ…という気がする。

どう化けてくれるのか、楽しみに見守らせていただきます。

関西シャンソン界の重鎮|峰大介さん

先日の「ものまねディナーショー」のエントリーの続き。
ショーの後、バーラウンジでの楽しい時間について別のエントリーで詳しく…という
引きをして終わっていた、その楽しい時間について(笑)。

先日のディナーショーにご招待をいただいたお客さま(N様)とともに、
実はかれこれもう10数年に渡って、以前はお仕事の関係で、今ではお仕事のお付き合いは
全くなくなったにもかかわらず、未だに「お友達」として仲良くしてくださっている
とても大切な方とご一緒させていただいていたんです。

その方とは、シャンソンの世界では知る人ぞ知る、関西ではもう押しも押されもせぬ
重鎮、関西を代表するシャンソン歌手でいらっしゃる峰大介(みねだいすけ)さん。

以前にも今年4月のエントリーでサンケイホールでのリサイタルへ伺ったときのことを
エントリーしたんだけど、こうして今でも年に数回お声をかけていただいて、
お食事やイベントごとをご一緒させていただいている。

[以前のエントリー]
シャンソン

ほんとにありがたいことだなぁといつも感謝の気持ちでいっぱい。
この日は「ものまねディナーショー」をお隣の席でお食事&ショー鑑賞させていただいて、
その後、ホテル内のバーラウンジで深夜までご一緒させていただいた。

昔、私がホテルの企画担当で峰大介さんには毎年ディナーショーをお願いしていた。
また、隔週でラウンジを使ってのシャンソン教室も開催していただいていて、
本当にお仕事では大変お世話になったものです。
以降、私がホテルを辞めてからも、何かあるたびにお声をかけていただいて、
お仕事をご一緒しなくなってもう7年以上が経とうかというのに、とても仲良くして
いただいている。ほんとに「私ごときでよろしいんですか?」って感じで恐縮の極み
なんだけど、非常に気さくに接していただいて、いつもつい時間の経つのを忘れるほどだ。

ここ何年か体調が万全ではないようなので、ちょっと心配なんだけど
ステージに立たれたらそこはさすがプロ。いつも素晴らしいパフォーマンスで
何年経っても五感に響き渡るというか、本当に良い声を聴かせていただける。
シャンソンの世界ではもちろん誰もが認める実力派なんだけど、個人的に感じるのは
シャンソンの世界を飛び出しても、あれだけの歌が歌えるアーティストはそうそうは
いないと思うくらい、広く「男性シンガー」のくくりでも相当レベルの高い方だと思う。
もちろんシンガーだけではなく、優れたソングライターでもいらっしゃる。

CDも出されているんだけど、ファンの方々もやはり高齢の方々が主なので
だんだんと音楽活動自体は限られた範囲になってきているような感じがするのが
何だかとってももったいない気持ちでいっぱいで、この日の席でも僭越ながら
WEB上に活動の軌跡を残されませんか?というご提案をさせていただいた。
峰大介さんも、そういったアウトプットの必要性は十分に感じていらっしゃるようなので、
うまく実現できたらいいなぁ。

お手伝いできることがあれば何でもおっしゃってください。こんなときくらいしか
お役に立てるときはありませんので(^^; という感じで、もし本気でその気になられた
そのときには精一杯お手伝いさせていただこう!と心に決めてますです。

クリスマスにはまた素晴らしい歌声を聴かせていただけるようなので、
今から楽しみにしています。

本当にいつもありがとうございます。

[峰大介さんのCD]
懐かしき恋人の歌[LA CHA