「スケジュール管理に「手書きの手帳を使用している」6割半」より
PCメインで仕事をしているけど、やっぱりスケジュール管理は手帳だ。

もうかれこれ4、5年使い続けている
株式会社日本能率協会マネジメントセンター発行の
「能率ダイアリーA5日本鉄道地図付き(こげ茶)」。

見開きの左側が1週間のダイアリーで、時間軸も細かく区切ってあるから
その日の予定をたっぷりと書き込むことができる。

でもって、同じページの右側が3列のフリースペース。
ここにその日のタスクや重要事項を書いたり、自分のルールで
3列を使い分けることができるので、その日その日のほとんどの
内容が漏れなく書き込める。
ぱっと開いてみたときに日にちと時間別に直感的に予定が目に入るし
タスクや特記事項も日にちと連動していてわかりやすい。

だいたいこんなイメージで使っている。
手帳の後半部分には62ページの罫線だけのページがあるので、
会議やミーティングの内容もしっかりと書き込むことができる。
毎日のスケジュールのページに会議の予定を書き込んで、
その会議の内容を書き込んだ罫線だけのページのページ数を付記しておくと、
そのときの会議内容をすぐに参照することができる本当に優れものの手帳だ。
一度これに慣れてしまうと、他の手帳が使えなくなってしまう。
それまではシステム手帳に毎年リフィルを入れ替えて使っていたんだけど、
システム手帳自体がかさばるのと、先の会議内容を書き込んだページを
参照するのに自分でページ番号をふらなきゃいけないので、
この能率手帳に軍配があがってしまう。
やっぱり何だかんだ言ってもまだまだ手帳は使い勝手が良いということ。
グループウェアでもチームのスケジュール管理は入れ込むんだけど、
結局自分自身のスケジュールとなると手元の手帳になる。
何か劇的な新ツールが出てこない限り、しばらくは手帳の
お世話になりそうかな。