iPod touch と WiMAX

iPhoneがすごい勢いで拡散して、iPhone4が出てきてと過熱する中、
au使いとしては端末としてのiPhoneには興味があっても
インフラとしてソフトバンクは全く魅力を感じなかったもので
ずーっと敬遠してた。

iPod touch 32GB

ところがこの iPod touch やってくれました!(笑)
iPhoneと同じOSを積んだ、いわゆる電話がないiPhone。
9月に新しくバージョンアップしたのを期に
9月19日(もうずいぶん経ってるぢゃねぇか!again)に
いそいそと心斎橋にあるアップルストアに出かけたんだけど
売り切れ・・・。再入荷のめどは立ってませんだことの。
嫁さんの iPod nano アップルストア限定カラーだけを
購入してがっくりと肩を落として帰宅。
仕方がないのでアップルストアオンラインで予約するも
2週間ほどかかるってことで、結局手に入ったのは
10月1日(それでももうずいぶん経ってるぢゃねぇか!again2)。

iPhoneと比べてのこの薄さも秀逸!

そんでもって、WiFiでネットに接続するので、家や職場は
良いとして移動中のために WiMAX も契約した。
我が家は一家でau使いで、自宅のネット&電話もKDDI
なので、WiMAXなら支払い明細も1本にできる。
さらに1本にまとめることで月額も500円安くなるし。
先に手に入れてるMacBookProのモバイル環境もこれで
整うので一石二鳥ってな感じで。

iPod touch(iPhone の電話なし)って、ほんとよくできた
端末です。タッチパネルも反応よいし、動作は機敏だし、
液晶は高精細だしアプリは豊富だし・・・。
フリック入力は秀逸!最初は戸惑ったけど、慣れると
これまでの携帯での入力よりもはるかに便利で早いし。

今回は32GBを購入したんだけど、64GBでも良かったなぁ、
と感じる今日この頃。DVDも音楽も観たい、聴きたいを
ぜ〜んぶ持ち出して通勤の行き帰りに楽しんでまする。
+ついったーもWiFi&iPod touch 経由でつぶやきながら(笑)。

今現在で不満なところと言えば、WiMAXかなぁ〜。
WiFiルータがフル充電しても連続で3時間程度しか使えない。
ま、そんなに連続して使う機会は今のところないんだけど、
ついうっかり電源を切り忘れてたりすると、気がついたら
電池切れ状態になってることが1度や2度でなく、てな感じ。
それと、このルータの発熱が結構激しい。
今からの季節はカイロがわりになって(笑)良いんだけど、
夏はちょっとイヤかも、ていうか熱暴走とか大丈夫かな、
とちょっと心配になるくらい熱くなるんだよねぇ。

WiMAXのWiFiルータ
携帯には便利な大きさだけど発熱が・・

でも、それを除けばもちろんiPod touch自体はすこぶる
快調で毎日楽しませてくれているし大満足なんだけどね。
しかしほんのひと昔前には、こんな端末が登場するなんて
夢にも思わなかった。この世界の技術の進歩はすさまじいよね。

まっちく。

MacBook Pro がやってきた

ずいぶんご無沙汰のエントリーとあいなりました…。
なんだかまとまった「文章」を考えて書くという機会が
どんどん少なくなって行く今日この頃ですなぁ。

さて、その間に大好きなデジタル製品や家電製品、
ガジェットなんかがいくつか増えているので、
時間があればレビューがてらアップしていこっかなぁ〜
と、思っているけどいつまで続くことやらですわ(笑)。

もとい、まず最初はなんと言ってもこれです。
「MacBook Pro 13inch」

MacBookPro 13"

スペックは以下の通り
CPU:2.4GHz Intel Core 2 Duo
メモリ:8GB 1066MHz DDR3 SDRAM – 2x4GB
HDD:250GB Serial ATA Drive @ 5400 rpm
これにAppleCare Protection Planに入ったりなんだかんだ。
それと、仕事上どうしてもWindows環境が必要なので
Windows7Pro を別途購入。
MacOS側からエミュレーションで呼び出せるように
VMware Fusionも別途購入。

これだけ列記すると、すごく高そうなんだけど、
もともと以前使っていてご臨終されたPanasonicのLet’s note の
最新モデルを後継に購入するつもりにしていた予算から
比較するとそれでもまだ数万円安く上がった感じ。
かつ、性能的にも必要にして十分。
並みのWindowsデスクトップマシンをはるかに凌駕する。

Let’s note は、その軽さと堅牢さが魅力なんだけど、
仕事上使うillustratorやphotoshopなどのアプリケーションを
動かすにはどうしても非力。
確かにMacBookProはちょいと重いし、堅牢性では
Let’s note に譲るんだけど、今回はスペックを重視したのと、
計算したら予算的にもずいぶん安く上がること、そして
なによりもこれまで興味はあったけど、わざわざ専用に
1台買う勇気がなかったMacOSのマシンが魅力だったことが
いわゆるDos-V系のWindows専用PCからMacBookProへ
乗り換えた大きな理由。
一粒で2度おいしい、というか、Macの楽しさもwindowsの
ビジネスライクさも1台で完結しちゃったところが一番満足。

で、購入したのは9月4日(もうずいぶん経ってるぢゃねぇか!)
今日現在まで毎日休む事なく10時間/日以上の稼働を続けて
くれているんだけど、快適そのもの。
当初はVMware Fusionでのエミュレーションを結構頻繁に
使う機会があるかなって思ってたんだけど、当初こそそれなりに
使ってたけど今はBootCampで切り替えて使う事の方が多い。
エミュレーションで呼び出すとやっぱり多少もったりするので
Windows環境を使わなきゃいけないときはすっぱりと
BootCampで切り替えた方がストレスがないんだよね。
ま、もったりすると言ってもごくフツーに使えるんだけど、
BootCampでWindows専用マシンにしたときのスピードが
あまりにも魅力的すぎて、そっちになっちゃうんだよね(笑)。
MacBookProのチューンアップってどうなってんだろ?
って不思議に思うくらい、同スペックのWindowsPCと
比較して、Windowsを専用で走らせてるときの動作が速い。
それもちょっと速いくらいじゃなくて、半端なく相当速い。

これはもうすんませんがしばらくMacのPCから離れられません。
もうすでに自宅のデスクトップをいつMacに買い替えようかを
思案中なのれす(笑)。

あとひとつ、Macのすごいところはネットワーク機能が
めっちゃくちゃ優れてるところ。
WindowsOSでネットワークの構成やネットワーク機器の
設定って結構手間がかかってめんどっちいんだけど、
MacOSはすごく簡単。ネットワークにはほぼ自動的に
仲間入りしちゃってるし、何より一番驚いたのが
LANでネットワーク接続しているMyMio、いわゆる家庭用の
複合機ですね、電話、FAX、プリンター、スキャナーが1台に
なってるやつ。あれがプリンタドライバの設定なしでいきなり
使えるようになってたこと。こりゃ、すごいです。
LAN経由の1TBHDDももちろん最初からスカスカアクセスできちゃう。

もうほんと、なんでこれまでMacを使わなかったんだろう。
単純に比較して、Windowsが勝っている部分が見いだせない。
強いて言えばこれまでのシェアだけで他の人たちと仕事上の
やり取りをするがためだけに必要って感じだよね。

結論「Windowsって、ダメダメじゃん」(笑)ってこと。
ホントに今回のPC買い替えは大成功でした。

モニタ背面の光るリンゴマークがまたカッコいい!