WEB上のポイントサービスは集約

ポイント発行は一般ユーザーの取り込み、囲い込みに
とっても強力なツールになる。
これはネット上に限らず、その元は家電量販店にはじまり、
航空各社、クレジットカード会社なども今では当たり前の
サービスになっている。

「ニフティら3社、ポイントサービス「@nifty ウェブマネーパーク」を開始」より

一時期、ネット上ではこの仕組みをうまく活用したWEBサービスサイトが
百花繚乱、一世を風靡したものだが、結局淘汰が進むと、大きな規模で
動きが取れるところへ集約されていく。
ユーザー目線から見ても汎用性が高いサービスを実施するところが
より魅力的で、このような動きになるのは至極当然といえば当然の流れ。

そりゃ、いつ運営が行き詰って、サイト閉鎖→運営会社はドロンで
コツコツ貯めたポイントが消えてなくなるリスクがあるよりは、ニフティの
ようにある程度安心感を持ってサービスを享受できるところの方が
良いに決まっているもんね。

個人的には「コツコツポイントを貯める」行為が性に合わず(笑)
この手のサービスサイトに会員登録をしても長続きしたためしがない。
やはりこういうのは女性の方が向いているのかな。

世界一強い「円」の使い道

大前研一さんの発想はいつも大胆ユニークで面白い。

「全体主義になっていく米国」より

上記コラムの中で提案されている、「円」の使い道、
とっても魅力的に感じるのは私だけ~?
国が破綻してしまったアイスランドを「円」の力で救済する。
日本にとっても随分メリットがありそうなお話し。

他にも、今だからできる上手な「円」の使い方をいろいろ
考えてみると面白いかもしれない。
大前さんがおっしゃっているように、ほんと「千載一遇」の
今しかないチャンスですよ。これは。

毎日PCを持ち歩く人

「毎日持ち歩くなら軽さ基準で、1kg未満の軽量ノートPC売れ筋ランキング」より

前から何度かエントリーしている持ち運びPCの件。
「軽ければ良い」ということはもちろん決してないけど、
毎日毎日カバンに入れて持ち運ぶ必要がある人間にとって
「軽さ」はやはりかなり大きなポイントになる。

上記のサイトでは、今はやりのネットブックが中心になって
1kg未満の売れ筋ランキングとなっていて、やっぱり
日本人はVAIOが大好きなんだなぁ~と改めて感じた。

個人的には何度もクドいようだけど、キーピッチの関係も
あって最低限の許せる大きさが「Let’s note」のTタイプまで。
このランキングにも「Let’s note」のRタイプが入っているが、
いくら好きなメーカーのPCでもRタイプまで小さくなるとちとしんどい。
なので、今回のランキングで登場するPCは個人的にはどれも
購入の検討対象外ということになる。

しかしネットブックは相変わらずすごい人気。
昨今の超不景気にもかかわらずノートPCの売上アップの
原動力となっている。
ネットブックを見に電気屋さんへ行って、結局店員さんから
いろいろと機能的な説明を受けて、フツーのA4ノートを
買ってく人も結構多いらしいから、ネットブック単内の売上ではなく
相乗効果でノートPC全体の販売を底上げしている感じ。

やっぱり「5万円」というラインがユーザーの購買意欲を
微妙にくすぐっているんだろうか。確かに安く感じるもんね。