地デジ対応TVがやってきた!

ようやく、ようやく、ようやく我が家も総務省の
策略にまんまと乗せられて(笑)地デジ対応TVを購入した。

「Panasonic Viera TH-P50V2 」です。

うちではなぜか嫁さんもそうなんだけど、テレビは
パナソニック、という固定観念が強くて他のメーカーと
比較するという発想が最初から欠落している(笑)。
なので、買うならVieraとはなから決めてた。
今話題の3DTVは、話題先行でいろんな意味でまだまだ
こなれてないので候補からはずして、大型のプラズマ機種。
あとの問題はどの大きさのどのグレードにするか。

で、例のエコポイントが12月から半減するのを受けて
11月中に見に行こうということで第一週の日曜日に
ヤマダLABI千里店へ。
おっきな店内、入り口入って広い売り場をゆったりのんびりと
TV売り場のフロアにたどり着くと、そこだけなんだか異様な雰囲気。
午前11時過ぎだったんだけど(今思えば甘く考えてた)、
もわんとするほどの人人人と熱気のようななんだかどよんとした
重い空気とでも言おうか、緊張感が伝わってくるような(笑)。
人の間を縫いながら家族4人(一番上のおチビさんはクラブで不在)で
展示されてる3DTVなんかを買う気もないのに順に覗いたりして、
きゃっきゃ言いながら一通り見て回って、機種と大きさのあらかたの
目星をつけたところで、さて店員さんにでも詳しく話を聞こうかと思ったら、
店員さんとお話するための整理券が配られてる!なんぢゃそりゃ!!

新聞などで大型家電店のTV売り場がすごいことになってるってのは
読んだりしてたんだけど、東京や大阪市内のお話でしょ!くらいに
タカをくくってたのが見事裏切られた感じですわ。
えーっ、それなら売り場ついたときにすぐもらってたのにぃ〜と
思いながらもしかたがない。番号をもらうと200番台だよ。え?
今何番の人がお話してるの?って確認したら70番台!?うへー。
受付の店員さんに聞いたら、1時間半以上はかかると思うだって。
スゴいよね。新聞はウソつかないね(笑)…操作はするけど(爆)。

しかたないので、パソコンのコーナーとか、デジカメやビデオコーナー、
本のコーナー(電機屋さんなのに立派な本屋さんが入ってるんだよね)を
くるくる見て回って、時間つぶしてようやく店員さんとお話ができたのが
午後1時ころだったかなぁ。
※ちなみにこの話をしてあげた、会社のスタッフの女の子が、11月下旬に
覚悟決めて朝一でなんばのヤマダLABIにTV買いに行ったときには、
店員さんと話せたのが午後5時だったらしい(笑)。

Vieraにはグレードの高い順に(3Dは除いて)V、G、Sの3つの
シリーズがあって、それぞれでサイズ展開している。
最初、ぐるりと見て回ったときには46型にしようって考えてたんだけど、
なんだろ、ヤマダの価格戦略なのかどうなのかわかんないけど
46型のGシリーズ買うんなら、Vシリーズの50型を買ってもそんなに
差がなかったんだよねぇ。
だったらもう50型で一番良いグレードにしちゃおっか、ってことで
冒頭の「Panasonic Viera TH-P50V2 」に決定したわけですのよ。
まぁ、ヤマダの客単価アップ戦略にみごとに乗ってあげたわけですけど、
こういう戦略は買う方も全然損した気分にならないので大いに結構だよね。
それと、46型だと納品がクリスマスになるって言われて、50型なら
3日後にはお届けできると言われりゃ、そりゃそっちが良いよね、てなことで。
ところが、この納期が担当してくれた店員さんの確認ミスで
在庫がなかったらしく11月29日になっちゃったんだけどね(笑)。
その分、もともとからヤマタの特別ポイント対象で高いポイント還元率が
付いてたこの商品にさらに2%分をお詫びでポイント追加してもらっちゃった。
おかげで6万円相当の音響システム付きの立派なTV台がほとんど
タダで追加購入できたのでラッキー!

届いたViera。MacBookPro 13 を大きさ比較で一緒に撮ってみました(笑)。

Panasonic Viera TH-P50V2

相当でかいです。
さすがは最上位機種のフルブラックに広域色パネルだから画面もめちゃ精彩。
プラズマなので早い動作も問題なし。今のところ何一つ不満なしの大満足品です。

ところで映っている画面と左下にちょこんと映ってるちっちゃな箱はAppleTV。
これはまた後日エントリーしますです。

iPod touch と WiMAX

iPhoneがすごい勢いで拡散して、iPhone4が出てきてと過熱する中、
au使いとしては端末としてのiPhoneには興味があっても
インフラとしてソフトバンクは全く魅力を感じなかったもので
ずーっと敬遠してた。

iPod touch 32GB

ところがこの iPod touch やってくれました!(笑)
iPhoneと同じOSを積んだ、いわゆる電話がないiPhone。
9月に新しくバージョンアップしたのを期に
9月19日(もうずいぶん経ってるぢゃねぇか!again)に
いそいそと心斎橋にあるアップルストアに出かけたんだけど
売り切れ・・・。再入荷のめどは立ってませんだことの。
嫁さんの iPod nano アップルストア限定カラーだけを
購入してがっくりと肩を落として帰宅。
仕方がないのでアップルストアオンラインで予約するも
2週間ほどかかるってことで、結局手に入ったのは
10月1日(それでももうずいぶん経ってるぢゃねぇか!again2)。

iPhoneと比べてのこの薄さも秀逸!

そんでもって、WiFiでネットに接続するので、家や職場は
良いとして移動中のために WiMAX も契約した。
我が家は一家でau使いで、自宅のネット&電話もKDDI
なので、WiMAXなら支払い明細も1本にできる。
さらに1本にまとめることで月額も500円安くなるし。
先に手に入れてるMacBookProのモバイル環境もこれで
整うので一石二鳥ってな感じで。

iPod touch(iPhone の電話なし)って、ほんとよくできた
端末です。タッチパネルも反応よいし、動作は機敏だし、
液晶は高精細だしアプリは豊富だし・・・。
フリック入力は秀逸!最初は戸惑ったけど、慣れると
これまでの携帯での入力よりもはるかに便利で早いし。

今回は32GBを購入したんだけど、64GBでも良かったなぁ、
と感じる今日この頃。DVDも音楽も観たい、聴きたいを
ぜ〜んぶ持ち出して通勤の行き帰りに楽しんでまする。
+ついったーもWiFi&iPod touch 経由でつぶやきながら(笑)。

今現在で不満なところと言えば、WiMAXかなぁ〜。
WiFiルータがフル充電しても連続で3時間程度しか使えない。
ま、そんなに連続して使う機会は今のところないんだけど、
ついうっかり電源を切り忘れてたりすると、気がついたら
電池切れ状態になってることが1度や2度でなく、てな感じ。
それと、このルータの発熱が結構激しい。
今からの季節はカイロがわりになって(笑)良いんだけど、
夏はちょっとイヤかも、ていうか熱暴走とか大丈夫かな、
とちょっと心配になるくらい熱くなるんだよねぇ。

WiMAXのWiFiルータ
携帯には便利な大きさだけど発熱が・・

でも、それを除けばもちろんiPod touch自体はすこぶる
快調で毎日楽しませてくれているし大満足なんだけどね。
しかしほんのひと昔前には、こんな端末が登場するなんて
夢にも思わなかった。この世界の技術の進歩はすさまじいよね。

まっちく。

MacBook Pro がやってきた

ずいぶんご無沙汰のエントリーとあいなりました…。
なんだかまとまった「文章」を考えて書くという機会が
どんどん少なくなって行く今日この頃ですなぁ。

さて、その間に大好きなデジタル製品や家電製品、
ガジェットなんかがいくつか増えているので、
時間があればレビューがてらアップしていこっかなぁ〜
と、思っているけどいつまで続くことやらですわ(笑)。

もとい、まず最初はなんと言ってもこれです。
「MacBook Pro 13inch」

MacBookPro 13"

スペックは以下の通り
CPU:2.4GHz Intel Core 2 Duo
メモリ:8GB 1066MHz DDR3 SDRAM – 2x4GB
HDD:250GB Serial ATA Drive @ 5400 rpm
これにAppleCare Protection Planに入ったりなんだかんだ。
それと、仕事上どうしてもWindows環境が必要なので
Windows7Pro を別途購入。
MacOS側からエミュレーションで呼び出せるように
VMware Fusionも別途購入。

これだけ列記すると、すごく高そうなんだけど、
もともと以前使っていてご臨終されたPanasonicのLet’s note の
最新モデルを後継に購入するつもりにしていた予算から
比較するとそれでもまだ数万円安く上がった感じ。
かつ、性能的にも必要にして十分。
並みのWindowsデスクトップマシンをはるかに凌駕する。

Let’s note は、その軽さと堅牢さが魅力なんだけど、
仕事上使うillustratorやphotoshopなどのアプリケーションを
動かすにはどうしても非力。
確かにMacBookProはちょいと重いし、堅牢性では
Let’s note に譲るんだけど、今回はスペックを重視したのと、
計算したら予算的にもずいぶん安く上がること、そして
なによりもこれまで興味はあったけど、わざわざ専用に
1台買う勇気がなかったMacOSのマシンが魅力だったことが
いわゆるDos-V系のWindows専用PCからMacBookProへ
乗り換えた大きな理由。
一粒で2度おいしい、というか、Macの楽しさもwindowsの
ビジネスライクさも1台で完結しちゃったところが一番満足。

で、購入したのは9月4日(もうずいぶん経ってるぢゃねぇか!)
今日現在まで毎日休む事なく10時間/日以上の稼働を続けて
くれているんだけど、快適そのもの。
当初はVMware Fusionでのエミュレーションを結構頻繁に
使う機会があるかなって思ってたんだけど、当初こそそれなりに
使ってたけど今はBootCampで切り替えて使う事の方が多い。
エミュレーションで呼び出すとやっぱり多少もったりするので
Windows環境を使わなきゃいけないときはすっぱりと
BootCampで切り替えた方がストレスがないんだよね。
ま、もったりすると言ってもごくフツーに使えるんだけど、
BootCampでWindows専用マシンにしたときのスピードが
あまりにも魅力的すぎて、そっちになっちゃうんだよね(笑)。
MacBookProのチューンアップってどうなってんだろ?
って不思議に思うくらい、同スペックのWindowsPCと
比較して、Windowsを専用で走らせてるときの動作が速い。
それもちょっと速いくらいじゃなくて、半端なく相当速い。

これはもうすんませんがしばらくMacのPCから離れられません。
もうすでに自宅のデスクトップをいつMacに買い替えようかを
思案中なのれす(笑)。

あとひとつ、Macのすごいところはネットワーク機能が
めっちゃくちゃ優れてるところ。
WindowsOSでネットワークの構成やネットワーク機器の
設定って結構手間がかかってめんどっちいんだけど、
MacOSはすごく簡単。ネットワークにはほぼ自動的に
仲間入りしちゃってるし、何より一番驚いたのが
LANでネットワーク接続しているMyMio、いわゆる家庭用の
複合機ですね、電話、FAX、プリンター、スキャナーが1台に
なってるやつ。あれがプリンタドライバの設定なしでいきなり
使えるようになってたこと。こりゃ、すごいです。
LAN経由の1TBHDDももちろん最初からスカスカアクセスできちゃう。

もうほんと、なんでこれまでMacを使わなかったんだろう。
単純に比較して、Windowsが勝っている部分が見いだせない。
強いて言えばこれまでのシェアだけで他の人たちと仕事上の
やり取りをするがためだけに必要って感じだよね。

結論「Windowsって、ダメダメじゃん」(笑)ってこと。
ホントに今回のPC買い替えは大成功でした。

モニタ背面の光るリンゴマークがまたカッコいい!