いいなぁ~、コロプラのバスツアー

ケータイ持って旅に出よう–リクルート、位置ゲー「コロプラ」ツアー開催

これ、めっちゃ楽しそう。時間とお金があったらマジで参加したかったなぁ。
コロプラってほんとに面白い。これまでにも何度かエントリーしてるけど、
ケータイの位置登録をうまく取り入れて、しかもとってもユーザーライクな
運営を継続してくれているからとっても自然体で楽しめる。

他にも位置ゲーといわれる同種のケータイゲームコンテンツはあるんだけど、
メアドを必ず登録しなくちゃいけなかったりと、何だか「広告費を稼ぎますよ」って
いう匂いがぷんぷんするところばかりで、っていうかそうしないと運営できないので、
本来それが当たり前ではあるんだけど、その中でこのコロプラのようにあくまでも
ユーザーの自発的なアクションで発生する広告費で運営します、という姿勢を
全面に出したところはあまりないから、それ自体が何だかすごく安心感を与えている。

以前にC-NETジャパンでコロプラの代表取締役の方のインタビューレポートが
上がっていたんだけど、ホントに紳士的なしっかりとした運営ポリシーの元にサービスを
提供してくれていることが良くわかる良質なレポートで、より一層コロプラが好きになった。

今でも毎日コツコツとマイペースで遊ばせてもらっています(笑)。
ちなみに私のコロニーは現在ようやく人口8千人まで成長しました。

コロプラは、ケータイを通じて日本中の人が移動をすることで地方各地へ足を運んで
地域活性などに貢献したい、という運営スタイルのもと、地方の特産品メーカーさんなどと
積極的にコラボレーションを実践している。
今回のバスツアーもその延長線上のイベントなので、1本筋が通ったしっかりしたとした
イベントになっていたようですねぇ。ホント面白そう。

時間とお金に余裕があればゼッタイにいつか参加したいです。ほんと。

MR. BIG やっぱり最高のロックバンド

ずーっと楽しみにしていた武道館ライブのDVD、昨日ようやく鑑賞できた。
もうホントにこのバンドは90年代の最高のロックバンドのひとつだと断言できます。はい。

バック・トゥ・武道館 [DVD]

やっぱりオリジナルメンバーが最強・最高。

ヴォーカルのエリック・マーティンは独特のスモーキーハスキーボイスが若干ウェットな
感じになっていて年齢を感じさせるけど、まだまだ魅力いっぱいのホントに良い声を
しているし、なんといってもオーティス・レディング系のソウルフルな節回しというか、
聴き応えのある歌い方は健在。この手のハードロック系のヴォーカリストはレコーディングで
かなりギリギリのところまで張り上げてることがほとんどなので、ライブになるとどうしても
粗が目立つことが多いんだけど、彼はそういう意味ではコンスタントで「はずれ」が少ない。
ホントにこの系統の業界ではまれな「上手」なシンガーだと思う。

パット・トーピーもトリッキーなドラミングと、以前から定評のコーラスワークが健在。
彼のドラミングって、手数が多くて、しかもとても器用でバリエーション豊かなパターンを
たたき出すんだけど、基本的な部分でリンゴ・スターのような、ここはこう来るだろう
っていう、なんていうか聴いてる側の予想を良い意味で裏切らないシンプルさも
あわせ持ったドラミングで、それがたぶん何となく心地よいドラミングに聴こえるんだと思う。
最も好きなロックンロールドラマーの一人。

ビリー・シーンのベースと全体を見渡したサウンドコンポーザー的な役割も
より一層磨きがかかっていて、さらに今回驚いたのは歌が上手くなってた(笑)。
彼のベースプレイには賛否がかなり分かれるんだけど、あれだけスタイルを完全に
確立してしまったら、あれはあれで他の誰にもそう簡単にはまねできないレベルなので
(コピーは簡単だけど、あの発想が、というレベルでのお話です)完全に独自の
世界を作り上げたっていう部分ではやっぱりすごいなぁと思いますです。

そしてそしてこのバンドのサウンドを支えるポール・ギルバート。
彼のギターワークはホントにすばらしい。ライブだとその実力が如実に出るなぁ。
MR. BIG 結成当時はレーサーX時代のイメージがかなり強くて、「単なる」
速弾きだけが得意な、1小節におたまじゃくしをどれだけ入れ込めるかだけを
目指しているギタリストなのかなという印象が強かったんだけど、何だかMR. BIGで
一気に音楽的なコンポーザーやプロデューサー、ディレクター的な才能を開花させた
ような印象でレーサーX時代からは考えられないようなセンスの良い楽曲作りももちろん、
ギターのプレイもすごく幅のある奥行きを感じさせる。あくまでも個人的な感覚だけど、
ポール・ギルバートがMR. BIGに参加したことで最も成長したミュージシャンなんじゃ
ないかなって感じている。

個人的には、エリック・マーティンの大ファンなんだけど、このバンドに関しては
全員がホントにすばらしい。ナミダが出るくらい最高。

全米ビルボートチャートのNO.1ソングを有するバンドにもかかわらず、その評価は
日本でのほうが圧倒的に高い「MR. BIG」。
というか、欧米の大雑把な方々にはなかなかうけない玄人好みのバンドなのかなぁ。
日本だけでなく、アジアの要するに大雑把でない繊細な人種の諸国では絶大な
人気を誇っている。
それはメンバーたちも十分に理解しているので、アジア、特にジャパンツアーは
相当な気合を入れてきてくれるだけにさらに良いパフォーマンスを堪能できるという、
まぁ、ある意味欧米の方々はこのバンドを永遠に認めないでください、
と言いたいくらい、日本でのプロモーションやライブをメンバーたちもかなり重要視して
くれている現状は、日本のハードロック系ファンにはとても有難いことだと思います。

いやー、ホント文句なくすばらしいパフォーマンスでした。
今回再結成で、それなりに余裕があったことがさらにパフォーマンスに良い意味で
「奥行き」を与えていて、ファンにはもう何ともたまらない魅力いっぱいのライブです。

断言します。「MR. BIG やっぱり最高のロックバンド」です。間違いないです。はい。

お休みの日は散歩に限る

今日は日曜日でお休み。
ここのところ特に予定のないお休みの日には必ず散歩に出かけるようにしている。
チビさんたちの誰かがお付き合いしてくれるときもあれば、一人でぶらぶらするときも。
歩くこと自体しゃきっとして気持ちいいのもあるけど、色んな風景を見てまわることが
結構好きだったりする。そんな、いわゆる風光明媚なところなんて全く必要じゃなくて、
なんてことないほんの日常の断片、何気ない風景を意識してしっかり見てみるのが結構好き。

今日は一番下のオチビさんがお付き合いしてくれた。
家の近所を歩くんだけど、方向を色々変えてだいだいコースが4パターンくらいある。
今日はそのコースをはずれてちょっと冒険バージョンで歩いてみた。
どんな風景が広がるか、結構わくわくドキドキするんだよねぇ~。
なんて安上がりなレジャーなんだろうと我ながら関心するんだけど、これが好きなんです。

家を出て、二人で手を繋いで約1時間半くらい。いろーんなお話をしながら、
景色に目を配ってゆっくりと歩く。ひたすら歩く。とことこ歩く。

ホントに気持ちが良い。好きだなぁ。散歩。

帰り道には「付き合ってくれたお礼」ということでオチビさんにマックシェイクを
ご馳走してあげて、帰ってからゆっくり飲むためのアルコール類とちょっとした
おつまみを購入して帰宅。
チビさんたちが付き合ってくれるのはこの「お礼」目当てなところも多分に
あるんだけど(笑)、普段はなかなかゆっくり話す機会もありそうでないので
そこは割り切って良い機会だと思っている。

そして今は自宅に戻ってきて、ゆっくり飲みながらこのブログをエントリーしてる。
何だかある意味すごく贅沢な時間の使い方をしているように思うんだけど、
これからも時間が許す限り散歩に出かけたいな。

またお付き合いヨロシクね。オチビさんたち。