定額給付金

「定額給付金は本当に意味のない政策か」より

だから言ってるじゃないですが、ちゃっちゃとやるんならやりましょうよ。
良いか悪いかって議論があちこちで出ていますが、
以下、あくまで個人的な感覚。

立案時はそれ相応にお考えになった方々が「良い」と思ったから
こういう政策が打ち出されたわけでしょ。
だったらまずやってみましょうよ、ってこと。
先のアメリカの景気対策法案のエントリーとかぶるんだけど、
ぐずぐずグダグダやっているから、痛くも無いところを
つつかれだしたり、本来の意図していたポイントがずれだして
何だか完全にタイミングを逸したころに実施される・・・
みたいな予感がして仕方が無い。

オーストラリアも台湾も、やると決めたらあっという間に
やっちゃったじゃないですか。
イギリスだって消費税引き下げるっていったら即実行。

これ、今の状況だとたぶんずいぶんぼやけた頃に実施される
流れで動いてるけど、もっと早いタイミングで実施してたら、
万が一、効果が期待したほどではなかった・・・という事態に
なったとしても、これから実施するタイミングで同様の
事態になるより、きっと風当たりもやさしいものになるはずだと思う。
これだけ引っ張って引っ張って、結局実施して結果が
そういう事態になったら、それこそ袋叩きになるんじゃない?

もちろん2兆円もぶっこむんだから、効果がないと困るけど。

森永氏の意見(定額給付金はそれほど悪い政策ではないという部分)に
賛成なのかどうなのかと言われると、それほど政治に通じていないので
残念ながら「わかりません」なんだけど、とにかく気になるのは
やるんならちゃっちゃとしようよ、ってところです。

決まってるんでしょ?やること。えっ!?違うの?
あーイライラする。

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