リニアPCMレコーダー

ソニーから新製品が出たっていうリリース。

ソニー、96kHz/24bitのリニアPCMレコーダー「PCM-M10」–楽器演奏録音に最適

一昔前にICレコーダーがテープレコーダーにとって代わって、そして今度はその音質がCDを
凌駕するリニアPCMが主流になりつつある。記録媒体の進化がこのあたりの録音デバイスの
急速な進化を後押ししているんだけど、ほんとにその進化ぶりは目を見張るばかりだなぁ。

ICレコーダーって、とりあえず携帯にメチャクチャ便利なサイズで、講演会や会議の録音には
もってこいのデバイスなんだけど、そこはそれ、やっぱり音は昔のラジカセで撮りました、
みたいな音質が「当たり前」だったんだけど、今やリニアPCMともなると、それはそれは
クリアで超自然な音で録音ができてしまう・・・しかも記録媒体も大容量化&汎用性アップ
で、超高音質(CD以上)で長時間(数時間)の録音が可能とあれば、こりゃもう何だか
良い音を求めて録音文化でも新たに起こりそうなくらいの優れものです。

個人的には単純に良い音の録音を楽しむだけではもの足りないので、やっぱり
ZOOMの4トラックでのマルチトラッカーモード対応機種がとっても魅力的。

ZOOMのハンディレコーダー「ZOOM H4n」

やっぱり、マルチトラックは必要でしょう。ドラムマシン、ベース、ギターに自分の歌と
コーラスを重ねて曲を仕上ようと思ったら、マルチトラッカー機能は必須です。

欲しいなぁ~これ。

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