いやはや、すごいことです。
以前からウェアラブルデバイスはいろいろと出てますが、
手のひらでも壁でも、平面ならどこでもタッチディスプレイに
してしまうとは恐れ入りやした。
(記事から引用)
このガジェットは、ショッピング中のユーザーに製品や
価格比較の情報を提供したり、遅延などのフライト情報を
取得したり、要求に応じてウェブから関連情報 を引き出したり、
指でフレーミングした部分を写真に収めたりすることが
できるようになる。近い将来、ユーザーのライフスタイルを
充実させるために不可欠なものになるだろう。
今でさえ情報格差って、ITリテラシーのある人、ない人で
大きな「差」ができているのに、こんなものを街中で装着して
自由自在に操れるような層が出てきたら、ますますもって
その「差」が大きくなりそう。
基本、誰でも使えるカンタンなインターフェース、っていうのが
最終的には開発されるんだろうけど、今の携帯端末だって
使えない人たちはいっぱいいるんだし、やっぱりある程度の
リテラシーが必要になると思う。
それにしても、すごいことを考える人たちがいるもんだ。
まぁ、ここでデモンストレーションされているレベルの
「カッチョ悪さ」ならまだまだ誰も実際に使いたがらない
レベルだろうから、実用には時間がかかるんだろう。
でも、将来実用化されたら、こんなガジェットで普段の
生活から発信される膨大なデータも、またGoogleが
ネットのあちら側でまとめちゃうのかな。
想像するだけで、何だか空恐ろしい世界だ。