「NHN Japan、オンラインコミュニティ「CURURU」を終了」より
「CURURU」お前もか・・・。
ジュリアス・シーザーみたいな心境ですが(笑)。
直接ユーザーだったわけではないので影響はないんだけど、
ここのところこの手のコミュニケーションサービスサイトの
閉鎖が目に付くなぁ。
NTTの「Doblog」しかり、アバターSNSの草分け的な「カフェスタ」
しかり・・・。
以前にも別のエントリーでWEBサービスも黎明期から安定期に
入って淘汰が進む時期・・・みたいなことを書いた記憶が
あるんだけど、中小サイトはある程度想定内、というか
いたしかたないんだろうな、という感覚だったけど、これだけ
いわゆる大手サイトが次々に閉鎖となるとは・・・。
無料サービスで広告収入を柱にしたモデルは好不況の影響を
かなりまともに食らってしまうのかもしれない。
ブログサービスでもこれだけ大手のアメブロさんや
FC2さんなんかでもブログサービス単体で見ると
運営状況は決して安泰ではない、どころか結構苦しい
というようなことも耳に入ってくるし。
CNETでもホットなタイミングで「ネットサービス、閉鎖の作法とは?」
という公開パネルディスカッションをやってたりするけど、
WEB2.0という言葉が出だした以降のユーザー参加型で
コンテンツが出来上がっていくタイプのサービス提供サイトの
運営事業者は、ホントにこの「閉鎖」については慎重に
取り組まないと大変だなぁ。
くれぐれも段取りを間違えて「炎上」なんてことのないように・・・。