「電源オフでも写真を自動転送–Cerevoがウェブ連携デジカメを開発」より
このデジカメ自体がどうこうではないんだけど、
その開発方法が面白い。
デジタル系家電の場合、必要なチップやボードが
オンラインでひとつから簡単に手に入るらしい。
回路図の設計ができたり、ソフトウェアが書けたり
ボードとチップを組み合わせる知識が必要だったりと
ハードルはそれなりに高いけど、好きな人なら
あっという間に覚えてしまうんじゃないだろうか。
必要なボードに必要なチップをまさしくレゴのように
足したり引いたりしてガチャガチャと組み立てる。
レポートの中でも触れられているけど、ホントに
一時流行った「自作パソコン」にすごく近い
感覚なのかも知れない。
何だか時間があったら、じっくり情報を集めて
自分だけのデジカメとか、HDDレコーダーとか
こだわり家電を作ってみたくなるなぁ。
しかし、このデジカメ、ここまでおせっかいを焼いて
あげないといけないものだろうか(笑)。