WEBデザインの重要度

これはBowman氏の考えに「うん、うん」と大きくうなづく
デザイナーがいっぱいいるんじゃないだろうか。

「グーグルのビジュアルデザイン責任者が退職–データ中心主義に嫌気」より

紙などのデザインと異なり、WEBの場合はいろいろと制約があって
まずサーバへの負荷の問題とか、WEBサイトの設計の観点からの
ユーザビリティやアクセシビリティなどなど、データが比較的簡単に
揃ってしまうがためにデザイナーへの制約や圧力が高くなりがち。

でも、基本的なインターフェースなどが大きく逸脱していない場合、
デザイナーの感性やセンスによる「デザイン力」はとても重要だと思う。

システム担当者やサーバ管理担当者などと、どうしても譲れない部分で
よく衝突もしたし、なかなかストレスのたまる部分ではありますなぁ。
結局データが最後にはものを言うので、感性で生きている人種には
棲みにくい世界がWEBデザインの世界かも知れない。

デザイナーは芸術家ではないので、ある程度商業的な制約の中で
クリエイティブな仕事をしないといけないとは思うけど、WEBの世界は
なんだか世知辛いイメージが強いです。はい。

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