今日は小学生組みの日曜参観だった。
小学校に足を運ぶのは考えてみれば久しぶり。…去年の運動会以来?かも。
2時間目の3年生「国語」と3時間目の6年生「国語」を観たんだけど、
観てて面白かったのは断然3年生。
6年生はなんだかもう大人…というか、変な羞恥心が出てくる年齢なんだろうねぇ~
変にまとまったお答えとかが多くて面白みに欠ける授業だった。
俳句と短歌の世界、という授業だったんだけど、上の句を先生からもらって
みんなで下の句を考えて発表みたいな。
で、その上の句が「6年生 いつもとちがう 一年間」って、この上の句もどうよ!
って感じなんだけど(笑)これにみんなで下の7・7を考えて発表という授業。
イベントいっぱいがんばろう系、最高学年手本になろう系、臨海だいじょうぶかな系と、
おおむねこの辺の下の句ばかり。…面白くないなぁ。
と思いながら一人後ろで考えた下の句とあわせて一句。
「六年生 いつもと違う 一年間 何が違うか 春まで悩む」
いかが!(笑)この程度のはじけ具合は期待していたんだけどなぁ。
さて、3年生の国語はというと、これが「キツツキの商売」の音読を、班に分かれて
担当を決めて前に出て順に発表する、というもの。
これは面白かった。
3年生なので個性も豊かではっちゃけてる子も多くて笑いが耐えない発表会。
発表前に一人ずつ今の気持ちを言うんだよね。
「ドキドキしててうまくいくか心配です!」「練習よりうまくいったらいいなと思います」
みたいな「うんうん、かわいいねぇ~」ってな感じで、この一言のあとに音読スタートするんだけど、
そこはそれ、やっぱり三年生さんなんで、途中で自分の出番を忘れちゃう子とかが
出てくる。で、前に出てる班の子達がみんなで、教室中のみんなに聞こえるヒソヒソ声(笑)で
Q出しを一生懸命するんだよねー。カワイイなぁ。
で、音読が終わったらまた終わった今の気持ちを一言ずつ発表するんだよね。
「練習どおりにできてよかった」「詰まっちゃって落ち込んでます」「ドキドキしたけど大きな声でできました」
みたいな感じで。カワイイなぁ。
そんな中うちの一番下の次男坊が発した終わった後の今の気持ちが…これだー、ワン・ツー・スリー
「すごく楽しくって、一瞬無重力状態になりました!」
…やっぱりこいつは大物だよ。