もうこのイヤホンを使い出してから他のは使えません!以前は同じSHUREの
「SE115」(↓コレ)という機種を使ってたんだけど、
「SE535」はさすがに最上位機種。音質が全く別物でござる。
通勤時に電車の中で使うのがメインなので、イヤホンには
とにかく遮音性の高さを求めていたため、最初に「SE115」を
使い始めた時からSHUREの遮音性の高いカナルタイプが大のお気に入りだった。
今回、音のクオリティを求めてハイエンドの機種を選定するときも
SHUREの中でどれにするか、ということで選んだのがコレ。


カラーバリエーションの中では、この「クリア」がやっぱり一番
カッコイイよね。
iPod touch との組み合わせで聞いてるんだけど、音鳴りがすごく
ナチュラルで全部の音がキレイに聞こえてくる感じ。
amazonのレビューなどで「音」に一家言ある方々が詳しくレポートを
されているので実力の程は折り紙つきですな。
よく、「iPod は音が悪い」とか「やっぱり音質はウォークマン」みたいな
お話を聞くんだけど、個人的にはプレイヤーレベルの差よりも、こういった
アウトプットの先のイヤホンの性能差のほうが音質には大きく影響すると思う。
特に圧縮音源を再生するポータブルプレイヤーの場合は、イヤホンを
変えるだけで天と地ほどの音の差になりますです。はい。
なのでイヤホンにはしっかりとコダワリたいんですよねぇ。
この「SE535」はそういう意味で音の面では音質・遮音性と、全てに
満足のいくお気に入りでございます。
音質以外にも、ケーブルが着脱式になっているので、断線だとかの
トラブル時もケーブルだけ別で買い換えることができたりするのも
ひそかにうれしかったりする。…とはいえ、ケーブルだけで9,800円も
するんだけどね(笑)。もう少しお勉強していただけませんかねぇ^^;。
気になる点はと言えば、他の方々もレビューされている通り、その着脱可能な
ケーブルがちょいと長すぎるってことですかね。
ちょいとというか相当長いんだけどね(笑)。ぐるぐる巻いて胸のポッケに
突っ込んで使ってるけど、ときどきどうしようもなく邪魔に感じる。確かに。
あとは、これは高い遮音性を求めるがために仕方がない部分もあるけど、
耳への装着にちょっと時間がかかることかな。ちょっとコツが要るんだよね。

なので、例えば駅の遅延情報アナウンスなんかをちょっと聞こうとかって思うと、
イヤホンを耳から外すより、iPodの音量を下げたりミュートをするほうが
手っ取り早かったりする。
基本的にはお外で使ってるんだけど、これがまた半端無く音が良いのと
遮音性が高いので、自宅で音楽ソフトなんかを使って曲を作ったり、演奏したり
するのにも実は最適なことに後日気付いたというおまけまで付いてきた。
MacのGarageBand でローランドのUSBインターフェースを使っての音作りは
また別の機会にエントリーしてみようと思ってますです。ではでは。