「アフィリエイトのトレンドはメディアの“数”から“質”へ」」より
この傾向は数年前からあって、実質メディア淘汰が
現在進行形で進んでいる感が強い。
以前のエントリーで「ポイント」について、今後は大手サイトに
集約されていくのでは？って書いたんだけど、
アフィリエイト広告も出稿先のメディアを同様に集約していく
ようなイメージ。
ただ、ポイントと違うのはクライアントが求めるユーザー層は
それこそ100社あれば100通りあると思うので、そこらへんを
考えるとまだまだ色んな切り口からメディアを作りこむことが
できるので必ずしも「大手サイトのみ」とか、「上位○○サイト」
みたいな淘汰にはならないだろうと思う。
数年前まではアフィリエイト広告と言えば、誰でも個人レベルで
すぐに扱える手軽な広告収入源、というイメージだったけど
売上の大きなウエートを占めていた金融業界への
行政の手入れとブログの流行によるメディアの爆発的な
拡大＋極端な質の低下で、一気に表情が変わった感じ。
客観的に冷静な目で見ると、ある意味当初がお祭りみたいで
ごく当たり前の状態に落ち着いたというところかもしれない。