昨日、一番上の子供の小学校の卒業式だった。
仕事前に式に出席して晴れの姿を見てきた。

昔は卒業証書と言えば、筒の中に丸めて入れられてて
出すとくるくる巻いて、すぐカドなんかがくしゃくしゃになってた
記憶があるんだけど、最近はこんな風に大きなアルバムの
ようになっていて、証書がきれいに貼り込んである。
写真には写ってないけど、見開きで証書の左側には
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩が印刷してある。
何だか…カッコ良くていいなぁ(笑)、ちょっぴりうらやましい。
卒業式自体は、6年生自体全員で60名強の規模なので
こじんまりとつつがなく…という感じ。
別に式次第というか、進行は至ってオーソドックスで
どうということはないんだけど、何だか卒業式って、
いつも独特のあの緊張感が良い。
普段の体育館なのに何だか空気が澄んでいるというか
張り詰めているというか、ピーンとした感じで。
昨日も久しぶりにそんな空気を感じてきた。
しかしまぁなんですなぁ、あのおちびさんだった我が子が
気が付けばもう小学校を卒業か。歳をとるはずだわ(笑)。
式の中で、卒業生と在校生代表で5年生が、それぞれ掛け合いで合唱を
する場面があったんだけど、…5年生の方がうまかったなぁ(笑)。
≪追記≫
一番上の子の後日談。
実は6年生は女の子がみんな泣いてて
歌うどころではなかったらしい…。
なるほど、それで声が出ていなかったんだ(笑)。納得。
ま、何はともあれ卒業おめでとう。
卒業はスタート地点。これから新しい世界へ大きく羽ばたいて欲しい。
今晩は卒業祝いでごちそうかな。それも楽しみ(笑)。